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一般内科・健康診断のご予約
血糖値の変動は、糖尿病だけでなく、疲労感・集中力の低下・肥満など、さまざまな体調不良に直結します。年齢や体質に関わらず、日々の生活習慣が血糖値に大きな影響を与えています。この記事では、内科医の視点から、健康な血糖値を保つために重要な食事のとり方や運動習慣、日常生活のポイントをわかりやすく解説します。糖尿病予防にもつながる具体的なアドバイスを、ぜひ日々の生活にお役立てください。
血糖値とは、血液中に含まれるブドウ糖(グルコース)の濃度を指します。体のエネルギー源であり、主に食事から摂取した炭水化物が消化・吸収された結果として血糖値が上昇します。
血糖値は、インスリンという膵臓から分泌されるホルモンによって調節され、エネルギーとして利用されない分は肝臓や筋肉に蓄えられます。しかし、インスリンの働きが低下すると、血糖値が慢性的に高くなり、糖尿病のリスクが高まります。
以下のような生活習慣は、血糖値の乱れに直結します:
これらはすべて、血糖コントロールに悪影響を及ぼす要因です。内科的な視点からは、定期的な検査を受けながら、これらの習慣を修正することが非常に重要です。
血糖コントロールの基本は、「低GI食品」の活用と、「食物繊維」の積極的な摂取です。
運動は、インスリンの働きを改善する最も効果的な手段の一つです。
ウォーキングやジョギング、サイクリングなど、週に150分以上を目標に。筋肉がブドウ糖を取り込むことで血糖値を下げる効果があります。

筋肉量が増えることで、安静時でも血糖の取り込み能力が高まります。中高年にも安全なスクワットや軽めのダンベル運動などがおすすめです。
睡眠不足は、食欲を増進させるグレリンというホルモンの分泌を高め、逆に食欲抑制ホルモンであるレプチンを減少させます。その結果、過食を招き血糖値の乱れに。
ストレスが慢性化すると、コルチゾールというホルモンが分泌され、肝臓からの糖放出が促進され血糖が上昇します。ストレスを溜め込まない工夫が、血糖コントロールにも有効です。
内科では、薬だけでなく、栄養士や保健師と連携した多面的なサポートが受けられる点も重要です。
以下のような日常的な習慣の積み重ねが、血糖コントロールには欠かせません。
A. 空腹時だけでなく、食後の血糖値やHbA1cも重要です。特に食後高血糖は動脈硬化のリスクになります。
A. 完全に禁止ではありませんが、頻度と量、タイミングが重要です。食後すぐのデザートなど、食事に組み込む工夫を。
A. はい。遺伝的素因があっても、生活習慣次第で発症リスクは大きく下げられます。定期検診と日常の管理が鍵です。
血糖値は、単に「甘いものの摂りすぎ」で上がるわけではありません。食事の質・量・タイミング、運動、睡眠、ストレス、そして体質や遺伝など、さまざまな要因が複雑に関係しています。
内科的な視点では、生活全体をバランスよく見直すことが、最も効果的な予防と改善につながります。
「自覚症状がないから大丈夫」と思わず、年に1〜2回の血液検査や健康診断を活用しながら、健康な血糖値を守る習慣を今から始めましょう。
一般内科・糖尿病内科を担当しています。
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
岡 浩子 (おか ひろこ)
医療法人社団福美会 理事長
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
一般内科を担当しています。
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