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一般内科・健康診断のご予約
「急にふらっとして立っていられない」「天井がぐるぐる回る感じがする」——そのようなめまいの症状に悩んだことはありませんか?めまいは耳鼻科だけの問題と思われがちですが、実は内科的な病気が関係していることも少なくありません。高血圧、貧血、血糖値の異常、自律神経の乱れなど、全身状態の変化がめまいを引き起こす場合もあります。本記事では、内科で診るめまいの原因から検査、治療法、そして日常生活での注意点までを、内科医の視点から詳しく解説します。
この記事でわかること
「めまい」は単なる一つの症状ではなく、その原因によってタイプが異なります。以下のような分類が一般的です。
自分自身や周囲が回っているように感じるタイプ。耳の異常(内耳や前庭神経など)に起因することが多いですが、脳血管障害などの内科的要因も無視できません。
身体が宙に浮いているような、不安定な感覚。脳の虚血、低血圧、貧血、自律神経失調症など、内科的な疾患が関係している場合があります。
急に立ち上がったときなどに、目の前が暗くなったり、意識が遠のくような感じ。血圧や血糖の急な変動が原因になることが多く、循環器系や代謝異常が疑われます。
内科領域で原因となるめまいは、以下のように多岐にわたります。
赤血球やヘモグロビンの不足により、脳への酸素供給が減少してめまいを引き起こすことがあります。女性に多く、鉄欠乏性貧血が代表的です。貧血の原因と改善策については内科で診る貧血の原因と食事による改善法もあわせてご覧ください。
血圧の急激な低下により脳への血流が不足し、立ち上がった瞬間にめまいを感じるケース。脱水や長時間の座位の後にも起こりやすいです。
高血圧そのものがめまいの直接原因になることは少ないですが、急激な血圧の変動や脳血管の障害がめまいを引き起こすことがあります。
糖尿病患者などで、インスリンの過剰投与による低血糖発作や、著しい高血糖状態でも、意識障害やめまいが起こることがあります。糖尿病の初期症状については糖尿病の初期症状と内科での治療法も参考にしてください。
ストレスや生活リズムの乱れによって自律神経が乱れると、血管の収縮・拡張がうまくいかず、慢性的なふらつきやめまいを感じることがあります。自律神経を整える生活習慣は内科で整える心と体の健康習慣でも紹介しています。
特に高齢者で注意が必要です。めまいに加えて手足のしびれ、言語障害、視野障害などが伴う場合は、すぐに医療機関を受診する必要があります。
内科では、めまいの原因を特定するために以下のような検査や問診が行われます。
原因に応じて、内科では以下のような治療が行われます。

以下のような症状を伴うめまいは、早急な受診が必要です:
これらは脳血管障害や脳腫瘍など、緊急性の高い疾患の可能性があるため、速やかに医療機関(特に内科・神経内科)を受診してください。
A. 回転性のめまい(耳鳴りや難聴を伴う)なら耳鼻科が適切なことが多いですが、ふらつきや立ちくらみ、全身症状を伴うめまいは内科での精査が有効です。
A. 一時的な緩和は可能でも、原因を突き止めないまま使い続けるのは危険です。特に高齢者では重大な病気が隠れていることもあるため、医師の診断を優先してください。
A. はい、更年期にはホルモンバランスの乱れによる自律神経失調が起きやすく、めまいの症状として現れることがあります。内科でのホルモン検査も有効です。
A. 急激な激しい頭痛を伴うめまいは、脳血管障害の可能性があるため速やかな受診が必要です。普段からある慢性的な頭痛の場合は、まず内科で相談してください。
めまいは一過性の症状として軽く見られがちですが、内科的な全身疾患の兆候であることも少なくありません。早めの受診と適切な診断が、重症化を防ぐ鍵です。
内科では、血圧や血糖、貧血、自律神経、ホルモンなど、身体全体のバランスを評価しながら、めまいの背景にある疾患を探ることができます。「最近ふらつくことが増えた」「年齢のせいかも…」と自己判断せず、気になる症状があれば早めにご相談ください。
一般内科・糖尿病内科を担当しています。
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
岡 浩子 (おか ひろこ)
医療法人社団福美会 理事長
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
一般内科を担当しています。
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
緊急性の高い症状は、当院への来院より救急要請を優先してください
強い胸痛、呼吸が苦しい、意識がもうろうとするなどの場合は119へ。受診先に迷う場合は埼玉県救急電話相談 #7119(24時間)をご利用ください。