糖尿病内科の診療を開始しました。
糖尿病はインスリンが十分に働かないために、血糖値が高くなってしまう病気です。インスリンは膵臓から出るホルモンであり、血糖を一定の範囲におさめる働きを担っています。 血糖値が何年間も高いままで放置されると、心臓病や、失明、腎不全、足の切断といった合併症につながってしまいます。
また、著しい高血糖は、それだけで昏睡などの危険な状態を引き起こしてしまいます。これらの状態を予防するために、血糖値を適正にコントロールすることが大切になります。
65歳以上の高齢者については「高齢者糖尿病の血糖コントロール目標(HbA1c値)」を参照)

治療目標は年齢、罹病期間、臓器障害、低血糖の危険性、
サポート体制などを考慮して個別に設定する。
日本糖尿病学会 編・著:糖尿病治療ガイド2018-2019.p.29.文光堂 2018
治療は食事療法、運動療法が基本となります。食事や運動のみで改善し薬物療法が不要となる方もいます。
薬物療法には経口薬、注射薬があります。内服薬は新しいタイプの薬を含めてたくさんの種類があり、注射薬もインスリン注射や週1回の注射薬などがあります。
その人の糖尿病の状態や生活リズムなどを考慮して治療方法を相談して決定していきます。
緊急性の高い症状は、当院への来院より救急要請を優先してください
強い胸痛、呼吸が苦しい、意識がもうろうとするなどの場合は119へ。受診先に迷う場合は埼玉県救急電話相談 #7119(24時間)をご利用ください。