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一般内科・健康診断のご予約
「なんとなく胸が苦しい」「チクチクする痛みがある」——そんな症状を、「疲れのせい」や「一時的なもの」と軽く見てはいませんか?胸の痛みの中には、狭心症や心筋梗塞といった重大な心臓疾患のサインが潜んでいることがあります。心疾患は日本人の死因の上位に位置しており、早期発見と適切な治療が何より重要です。本記事では、内科医の視点から、胸の痛みの原因と心臓病の初期症状、受診のタイミング、検査・治療内容について専門的に解説します。
この記事でわかること
胸部の痛みは、単なる筋肉の緊張から命に関わる病気まで、原因が非常に多岐にわたります。内科医が診察する上で大切なのは、「どのような痛みか」「いつからか」「何をきっかけに始まったか」といった詳細な情報です。
胸の痛みは一見すると軽い不調に思えることもありますが、命に関わる疾患の初期症状である可能性もあるため、慎重な判断が求められます。
心臓由来の胸痛には、いくつかの特徴的なパターンがあります。以下は内科で注意深く確認される症状です。
こうした症状がみられる場合には、内科を受診し、心電図や血液検査を含めた早期の評価が必要です。
胸の痛みを訴える患者に対して、内科では以下のような流れで診察が行われます。
内科ではこれらの検査を組み合わせて、心疾患かどうかを診断し、必要に応じて循環器内科など専門医への紹介を行います。高血圧との関係については高血圧の原因と内科的治療の選択肢もあわせてご覧ください。
冠動脈の狭窄によって心筋への血流が一時的に不足し、痛みが起こります。不安定型は心筋梗塞に進行するリスクが高いため、緊急対応が必要です。
冠動脈が完全に詰まり、心筋が壊死に陥る疾患です。命に関わるため、時間との戦いです。発症後2時間以内の治療開始が予後を左右します。
心臓を包む膜の炎症によって、鋭い胸痛が起こります。呼吸や姿勢の変化で痛みが増減するのが特徴です。
胸の痛みに加え、息切れや浮腫が現れます。急性の場合は緊急入院が必要です。
胸の痛みを感じたとき、「様子を見よう」「とりあえず我慢」と判断してしまうのは非常に危険です。以下の症状がある場合は、すぐに内科を受診するか、救急車を呼ぶべきです。

特に高齢者や糖尿病患者では、典型的な胸痛が現れにくい無痛性心筋梗塞も存在するため、症状が曖昧でも油断は禁物です。糖尿病の初期症状については糖尿病の初期症状と内科での治療法も参考にしてください。
心疾患の予防には、日常の習慣の見直しが欠かせません。内科ではこうした生活指導も重視しています。
A. 一般的には筋肉や神経由来のことが多いですが、高血圧・糖尿病・喫煙歴がある場合は注意が必要です。自己判断せず検査を受けましょう。
A. 胸痛に対しての自己判断による薬の服用は危険です。症状が心疾患によるものであれば、対症療法だけでは命に関わる可能性があります。
A. 痛みが一時的に消えても、狭心症などの可能性は排除できません。できるだけ早めに内科を受診して原因を調べることが大切です。
A. 女性は胸痛以外に倦怠感や吐き気など非典型的な症状で発症することがあり、見逃されやすい傾向があります。気になる症状があれば内科にご相談ください。
胸の痛みは、日常的な疲労や姿勢によるものから、命を脅かす心臓病まで幅広い原因が考えられます。特に狭心症や心筋梗塞といった病気は、早期の診断と治療が生死を分けることもあります。
内科では、心疾患の早期発見を目的に、症状の詳細な聴取と的確な検査を通じて、適切な診断と治療方針を提供します。「いつもと違う胸の痛み」を感じたら、まずは内科にご相談ください。それがご自身の健康と命を守る第一歩になります。
一般内科・糖尿病内科を担当しています。
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
岡 浩子 (おか ひろこ)
医療法人社団福美会 理事長
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
一般内科を担当しています。
この記事は、ヒロクリニックの医師紹介・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。
緊急性の高い症状は、当院への来院より救急要請を優先してください
強い胸痛、呼吸が苦しい、意識がもうろうとするなどの場合は119へ。受診先に迷う場合は埼玉県救急電話相談 #7119(24時間)をご利用ください。