睡眠検査 | ヒロクリニック

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睡眠検査

睡眠検査

眠れない方のための検査

こんな方に

  • 不眠の自覚がある方
  • 最近眠れている気がしない方
  • 睡眠に悩みのある方
  • 自分の睡眠状態を知りたい方
不眠症は、睡眠障害の中でも最もよくみられる症状の1つです。 個人差はありますが、一般的には6~8時間ほどの睡眠時間が必要とされています。 不眠症は、1ヶ月以睡眠時間が短くなるうえ症状が続き、集中力低下や意欲低下、倦怠感など、日常生活に支障をきたす状態になります。 そして、睡眠の悪化がうつ病などの精神疾患をはじめとする様々な疾患の悪化につながるといわれております。 ヒロクリニックではうつ病の予防や悪化防止を目的とした、医療機器である小型脳波計「スリープスコープ」を使用する睡眠検査を行っております。 検査方法は、当院が貸し出した小型脳波計「スリープスコープ」を、自宅で就寝前に頭部に装着して寝るだけです。 簡単ながら詳しい睡眠時の脳波の動きを調査でき、「眠れない」を客観的に評価することが可能になりました。

検査ケース

「朝起きられない・睡眠時間が長いようだが」、という患者様の睡眠を検査

朝起きられないので、予定が立てられない。 睡眠時間は長いようだが睡眠障害なのでは。 このような睡眠に不安を抱えている患者様に検査機器を使用し睡眠状態を解析した結果、十分な睡眠を取っていることが判明。 「起きられないのは、寝れていないから」という患者様の思い込みが解消され、症状にあった治療をすることで、症状の緩和につながりました。

小型脳波計「スリープスコープ」

当院では小型脳波計「スリープスコープ」を使用しての睡眠検査を行っております。 スリープスコープは睡眠時に頭部に電極を装着就寝するだけで、睡眠による脳波の計測と分析を計測します。 スリープスコープは、うつ病などの精神疾患や、循環器疾患などの引き金になると言われている不眠をはじめとした睡眠障害でお悩みの方以外にも、睡眠時無呼吸症候群の治療にも役立っています。 また、医療機器としての認証も受けており、快眠商品開発、医薬品開発などの効果を客観的なデータとして裏付けるためのエビデンス取得など、多方面で幅広く使用されております。

「スリープスコープ」を使用しての脳波計測のメリット

  • 脳波から正確に睡眠状態を評価。
  • 睡眠項目を5段階で評価。
  • 睡眠リズムが一目でわかる。
  • 小型で持ち運びに優れている。
  • 装着と操作が簡単。
  • お子様からお年寄りまで幅広く使用が可能。
  • 医療機器としての認証を受けた安心の機器。

検査の流れ

【 STEP.1 】お申し込み

お電話もしくはインターネットのお申込みフォームよりお申込みください。

【 STEP.2 】ご来院・機器貸し出し

ご予約いただいた日時に、ヒロクリニックにご来院ください。医師の問診後、スリープスコープを貸し出します。

【 STEP.3 】機器装着・測定

就寝時にスリープスコープを装着し、脳波を計測します。装置装着は医師の指定された日数を継続して行ってください。

【 STEP.4 】ご来院

指定された日にスリープスコープを持ってご来院ください。 検査結果はその1週間後、再びご来院いただいた際に医師より説明いたします。

検査結果

検査結果は、スリープスコープを持ってご来院いただいた日より、さらに1週間後にお知らせいたします。 お渡しの際に、医師より検査結果をもとに説明や今後の改善に向けてのアドバイスをいたします。 検査結果には、AからCまでの3段階の総合判定以外に、「総就床時間」「寝つき」「熟眠度」「中途覚醒」「睡眠効率」「睡眠リズム」の6項目をそれぞれ5段階で評価するチャートや睡眠時の脳波を年齢で評価する「睡眠時脳波年齢」を掲載し分かりやすく解説します。

診察料金

検査料金 11,000円
機器貸出補償金 20,000円
※ 機器貸出補償金は、機器返却時に返金いたします。

ご注意

使用方法の注意点

  • MRI内、可熱性麻酔ガスおよび高濃度酸素雰囲気内、高圧酸素治療装置内での使用しないでください。
  • ペースメーカー、電気手術器(電メス)、除細動器との併用はしないでください。
  • 電極の接触部位にかぶれなどを起こす場合があります。 痛みやかゆみなどの異常を感じた場合は使用を中止し医師に相談ください。
  • 睡眠中の計測では寝がえりなどでケーブルが頸部に絡まれることのないよう設置位置などには十分ご注意ください。
  • 次のような場合は正確な計測値が得られないことがあります。 電気毛布・電気あんか・磁気マット・低周波治療機器などを同時に使用した場合。 本器と併用する医療機器のケーブルと束ねた場合。 激しい体動がある場合。 電極が正常に装着されていない場合。 他の電気・電子機器からの電磁影響を受けている場合(テレビなどの電化製品を近くで使用のとき)。 計測中に携帯電話を使用の場合
  • この器械はアラーム機能がありません。アラーム機能が必要な状況で使用しないでください。
  • 小児の手の届くところに放置しないでください。
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