性病予防薬

性感染症の「予防薬」という新しい選択肢

― Doxy PEP(ドキシペップ)/PrEP(プレップ)のご案内 ―
「うつるかもしれない」と不安になってから検査を受けるのではなく、「うつる前」「うつったかもしれないその直後」に行動するための予防医療があります。当院では、世界の最新ガイドラインに基づき、Doxy PEPとPrEPの処方を行っています。

当院では、性感染症のリスクを低減するための最新の予防薬、「ドキシペップ(Doxy PEP)」および「プレピオン(PrEPion)」の処方を行っております。もしもの時の備えや、日常的なリスク管理としてご検討ください。

こんな方におすすめです

  • 性行為のあと、感染が心配で眠れなくなったことがある
  • パートナーが複数いる、または不特定多数との接触がある
  • コンドームを使わないことがある
  • 過去に性感染症にかかったことがある
  • 性風俗業に従事している/利用している
  • 海外渡航中・渡航後の性的接触に不安がある
  • 自分とパートナーの両方を守りたい

ひとつでも当てはまる方は、ぜひ最後までお読みください。

1. Doxy PEP(ドキシペップ)とは

性行為後72時間以内に抗生物質「ドキシサイクリン」を1回服用するだけで、細菌性の性感染症リスクを大幅に減らせる「事後予防薬」です。
「うっかり」「もしかして」と不安を抱えたまま検査結果を待つ日々を、薬1回で大きく軽減できます。

予防できる感染症と効果

対象疾患予防効果(報告値)
クラミジア約70〜90%減少
梅毒約70〜80%減少
淋病約50〜60%減少(株により変動)

平均すると感染リスクを約66%減少させると報告されています(米国CDC・複数の臨床試験より)。

服用方法

  • タイミング:性行為後、できるだけ早く(理想は24時間以内、遅くとも72時間以内)
  • 服用量:ドキシサイクリン200mgを1回経口服用
  • 回数:行為ごと(ただし1週間で複数回の場合は医師にご相談ください)

Doxy PEPのメリット

1回の内服で完結:継続的に飲み続ける必要なし
比較的安価:必要な時だけ処方可能
エビデンスが豊富:欧米のガイドラインで推奨開始
副作用が比較的軽い

注意点

⚠️ ウイルス感染症には効きません:HIV・ヘルペス・HPV・B型/C型肝炎などには無効です
⚠️ 副作用:吐き気・下痢・胃部不快感、光線過敏症(日焼けしやすくなる)
⚠️ 耐性菌のリスク:頻回使用は医師管理下で
⚠️ 100%の予防ではありません:コンドーム併用と定期検査が前提です

こんな方には特に推奨

  • MSM(男性とセックスする男性)で過去1年以内に細菌性STIに罹患した方
  • 性風俗関係者および利用者
  • パートナーが複数いる方
  • 海外で性的接触の機会がある方

2. PrEPion(プレピオン)とは

HIV感染リスクが高い方が「あらかじめ薬を飲んでおく」ことで、HIV感染を約99%防ぐ予防法です。
HIVは現在では治療可能な慢性疾患となりましたが、「感染しないに越したことはない」のは当然です。PrEPionは、その「感染しない」を実現する最も確実な方法の一つです。

予防効果(米国CDCデータ)

感染経路予防効果
性行為による感染約99%
注射薬物使用による感染約74%

※ただし、これは正しく毎日服用した場合の数値です。

PrEPionの服用方法(2つのパターン)

① デイリーPrEPion(毎日服用)

  • 毎日1錠を決まった時間に服用
  • 男女・あらゆる性行為に対応
  • 最も汎用性が高い方法

② オンデマンドPrEPion(2-1-1法/イベント駆動型)

  • 性行為の2〜24時間前に2錠
  • 性行為24時間後に1錠
  • そのさらに24時間後に1錠

※男性同士の性行為のみで有効性が確認されています

どちらが適しているかは、ライフスタイルやリスクパターンに応じて医師がご提案します。

PrEPionを推奨する方

適応条件

  • HIV検査で陰性が確認されている
  • 18歳以上
  • 腎機能に明らかな異常がない
  • B型肝炎の状態を確認済み(治療中の方は要相談)

特に推奨されるケース

  • パートナーがHIV陽性で、ウイルス量がコントロールされていない
  • 過去6〜12ヶ月以内に梅毒・淋病・クラミジアにかかった
  • コンドームなしの性行為がある
  • 複数の性的パートナーがいる
  • 性風俗に従事している/頻繁に利用する
  • 注射薬物使用がある
  • HIV曝露後予防(PEP)を過去に複数回使用した

服用前・服用中に必要な検査

PrEPionは「飲み始めて終わり」ではありません。安全に継続するため、以下の検査を行います。

PrEPionのメリット

HIV感染をほぼ完全にブロック
「うつされるかも」という不安からの解放
パートナーシップの安心感
コンドームが破れた・外れた時の備え

注意点・副作用

⚠️ HIV以外の性感染症は防げません(梅毒・淋病・クラミジア・ヘルペス等)
⚠️ 初期副作用:吐き気・頭痛・倦怠感(多くは1ヶ月以内に消失)
⚠️ 長期的副作用:腎機能低下・骨密度低下(定期検査で管理可能)
⚠️ 定期的な通院・検査が必須:自己判断での継続は危険です

3. PEP・Doxy PEP・PrEPionの違い

混同されやすい3つの予防法を整理します。

Doxy PEPPEP(HIV事後予防)PrEPion(HIV事前予防)
タイミング行為72時間以内行為72時間以内行為から継続
服用期間1回のみ28日間継続的(毎日 or オンデマンド)
予防効果約66%約80%以上約99%
こんな時に不安な行為があった後HIV曝露の可能性が高い緊急時日常的にリスクがある方

4. よくあるご質問(FAQ)

Q. 誰にも知られず受診できますか?
A. はい。当院ではプライバシーを厳守し、保険を使わない自由診療のため、ご家族や職場に通院が知られることはありません。オンライン診療も対応しております。

Q. 女性でも処方してもらえますか?
A. はい。Doxy PEPもPrEPionも、性別に関わらず処方可能です(PrEPionのオンデマンド服用は男性間性交渉者のみ有効性が確認されています)。

Q. 副作用が出たらどうすればいいですか?
A. すぐに当院までご連絡ください。多くの副作用は服用初期に出現し、自然に軽快します。重篤な症状の場合は服用を中止し、ご相談ください。

Q. 性感染症にもうかかっているか心配です。
A. PrEPもDoxy PEPも、服用前に検査を行います。すでに感染していた場合は、まず治療を優先します。

Q. パートナーと一緒に受診できますか?
A. もちろん可能です。カップル受診はお互いの安心につながります。

Q. オンライン処方は可能ですか?
A. 初診から対応しております。お薬は最短即日発送、ご自宅やコンビニ受け取りも可能です。

Q. 海外渡航前に処方してもらえますか?
A. はい。渡航スケジュールに合わせて処方いたします。お早めにご相談ください。

5. 受診の流れ

【STEP 1】 ご予約(Web・LINE・お電話)

【STEP 2】 問診・カウンセリング(対面 or オンライン)

【STEP 3】 必要な検査(HIV・腎機能・肝炎など)

【STEP 4】 処方・服薬指導

【STEP 5】 定期フォローアップ(PrEPの場合は3ヶ月ごと)

6. 料金について

※自由診療となります(保険適用外)
※詳細な料金は時価につき、お問い合わせください。

プラン料金
Doxy PEP(1回分)1,980円
PrEPion(1ヶ月分)10,780円
初診カウンセリング無料
オンライン診療無料

お得な定期プランもご用意しております。
詳しくはお問い合わせください。

7. 当院が選ばれる理由

🏥 性感染症診療の豊富な実績:年間〇〇件以上の診療経験
🔬 最新の検査体制:NAT検査・即日結果対応
💊 正規ルートの医薬品のみ使用:安全性を最優先
🤝 匿名性・プライバシー厳守:周囲に知られる心配なし
🌐 オンライン診療対応:全国どこからでも受診可能
👨‍⚕️ 専門医による診療:感染症・性感染症に精通した医師が対応
📞 アフターフォロー充実:服用後のご相談もいつでも

8. 「迷っているあなた」へ

性感染症の予防薬について調べているということは、すでにあなたは「自分の健康を守りたい」と思っている証拠です。
不安を抱えたまま過ごす時間は、想像以上に心と体を消耗させます。
**「あの時、相談しておけばよかった」**と後悔する前に、まずは一歩踏み出してみませんか?
ご相談だけでも、もちろん歓迎です。