この記事の概要
ミノキジルのローションが市販されていますが、実は40%の人しか効きません。全員効果があると思っているかもしれませんが、ミノキシジルを変換するスルフォトランスフェラーゼの活性が低い人は効果が薄いです。
まずこの酵素が治療受ける人に存在するかを測る必要があります。
それがMinoスカルプチェックです。

毛根に存在する酵素を直接測ることによって測定することができます。日本で唯一測定できるのは東京衛生検査所だけです。
ではどのくらいの人がミノキシジルが効果的なのでしょうか?以下の論文はインドにおける頻度を示しています。これによるとミノキジルは24%から52%の人しか効果がなかったと書いてあります。
インドの人と日本人では遺伝子的に異なるため、東京衛生検査所でも同様の検査を行ったが約40%の人しかこの酵素が発現されておらず、60%のひとはミノキシジルが効果的でないことが分かっています。
リ〇ップなどの市販されているミノキシジル外用薬を使う前にするフォトランスフェラーぜ酵素の発現量を検査することは重要です。効果がないのに使うのはお金の無駄遣いになります。
この記事の監修者
岡 博史 医師(医学博士) ヒロクリニック統括院長
慶應義塾大学医学部卒業。慶應義塾大学皮膚科学教室助手を経て、2008年ヒロ皮フ形成クリニックを開業。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医・日本医師会認定産業医。
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