包茎手術について

このようなお悩みはありませんか?

  • 「皮が被っていて不潔になりやすい」
  • 「勃起時や性交時に痛みがある」
  • 「温泉や更衣室で見た目が気になる」

当院では、機能的な問題が生じる真性包茎はもちろん、見た目や衛生面を改善したい仮性包茎の方への手術も行っております。

包茎の種類と手術適応について

【真性包茎(しんせいほうけい)】

医学的に治療(手術)が推奨される状態です。

  • 特徴
    • 手を使っても亀頭を全く露出できない
    • 包皮の出口が狭くなっている(包皮輪狭窄)
    • ※小児期は生理的なものですが、思春期以降も改善しない場合は問題となります。
  • 放置するリスク
    • 炎症・感染: 亀頭や包皮を洗えないため、恥垢がたまり「亀頭包皮炎」などの感染症を起こしやすい 。
    • 排尿障害: 排尿時に皮が風船のように膨らむことがある。
    • 将来的なトラブル: 性交時の痛みや、感染リスクの増大。

【仮性包茎(かせいほうけい)】

医学的な緊急性は低いですが、見た目や臭いなどの悩みで手術を選ばれる方が多い状態です。

  • 特徴
    • 普段は亀頭が包皮に覆われている
    • 手でむけば亀頭を露出できる(入浴時や勃起時など)
    • 日本人男性(子ども〜成人)に比較的多いタイプです。
  • 注意点
    • 洗えば清潔を保てますが、ケアを怠ると恥垢がたまりやすくなります。
    • 基本的には治療不要ですが、見た目のコンプレックス解消のために手術が可能です 。
    • ※ただし、包皮をむいた時に痛みがあったり、炎症を繰り返す場合は受診をご検討ください。

当院の包茎手術について(術式・こだわり)

当院では、美容的な観点から仕上がりが美しい「環状切開術(かんじょうせっかいじゅつ)」を採用しています 。
余分な包皮を取り除き、亀頭直下で縫合することで、傷跡を目立ちにくくします。

【手術のポイント】

  1. 傷跡を目立たせないデザイン 亀頭のくびれ(冠状溝)から、内側の包皮(内板)をあえて少し長めに(数mm〜1cm程度)残して縫合します 。これにより、ツートンカラー(皮膚の色調差)が目立ちにくく、自然な見た目になります。
  2. つっぱり感(引きつれ)の防止 勃起時に皮が足りなくならないよう、皮を最大限に引っ張った状態(最大伸展位)で切除する量を精密に決定します 。
  3. 裏スジ(包皮小帯)の温存 亀頭の裏側にあるスジ(小帯)は、性的感度に関わる重要な部分です。
    当院では必要に応じてこの部分を三角弁として温存し、術後の突っ張りや感度の低下を防ぎます 。

【手術の流れ】

  1. デザイン(マーキング) 皮を最大限に伸ばした状態で、切開ラインを正確に引きます。表側(背側)と裏側(腹側)でバランスを取り、裏側のスジ(小帯)部分は長さを確保するようにデザインします 。
  2. 局所麻酔・切開 痛みを抑えるため、陰茎の根元や切開ラインに麻酔を行います。マーキング通りにメスで余分な皮膚を切除し、丁寧に止血を行います 。
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  3. 縫合 吸収される糸(または抜糸が必要な極細のナイロン糸)を使用し、亀頭の直下で丁寧に縫い合わせます。傷が亀頭の傘の下に隠れるため、目立ちにくい仕上がりとなります 。

リスク・副作用・合併症について

手術には以下のリスクが伴う可能性があります。万全の体制で行いますが、事前にご理解をお願いいたします。

  • 出血・血腫(けっしゅ): 術後に内出血や血の塊ができることがあります。通常は圧迫止血で収まります 。
  • 浮腫(むくみ)・腫脹(はれ): 術後、包帯による圧迫やリンパの流れが変わることで生じますが、時間の経過とともに引いていきます。
    • 対策: 術後はブリーフなどの密着した下着を着用し、ペニスを上向き(お腹側)に固定しておくと早く引きやすくなります 。
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  • 創部感染: 傷口から菌が入ることがあります。抗生物質の内服や軟膏処置で対応します 。
  • 創離開(傷が開く)・肥厚性瘢痕(傷が盛り上がる): 体質や術後の安静度により、傷が開いたりケロイド状になる稀なケースがあります 。
  • 切除過剰・不足: 適切な量を切除しますが、皮膚の伸縮性には個人差があるため、稀に修正が必要になる場合があります。当院では安全のため「切りすぎ(過剰切除)」にならないよう慎重にデザインします 。

術後の過ごし方

  • シャワー・入浴: シャワーは翌日から可能です(患部を濡らさないように工夫が必要な場合あり)。入浴は抜糸後(または医師の許可後)から可能です 。
  • 下着: 術後1〜2週間は、患部を固定して揺れや擦れを防ぐため、ボクサーパンツやブリーフなどのフィットする下着をおすすめします 。

一人で悩まず、まずは専門医にご相談ください

包茎のお悩みは非常にデリケートなものですが、適切な治療によって衛生面や見た目のコンプレックスは大きく改善されます。当院ではプライバシーに配慮し、丁寧なカウンセリングを行っております。

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(受付時間:9:00〜18:00) ※「包茎手術の相談で」とお伝えいただくとスムーズです。