医療法人社団 福美会

プライバシーに配慮したED診療

シルデナフィル使用時の注意点

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この記事の概要

シルデナフィル(商品名バイアグラなど)は、勃起不全の治療に用いられる薬ですが、併用禁忌や注意が必要な組み合わせがいくつかあります。以下にいくつか挙げます:

  1. 硝酸剤: 胸痛の治療に使われる硝酸剤や一酸化窒素供与薬との併用は、血圧の急激な低下を引き起こす可能性があります。これには、ニトログリセリンやイソソルビドなどが含まれます。
  2. グアニル酸シクラーゼ刺激薬: リオシグアトとの併用も血圧を危険なほど下げる可能性があり、避けるべきです。
  3. 一部の抗生物質と抗真菌薬: クラリスロマイシン、エリスロマイシン、ケトコナゾール、イトラコナゾールなど、これらの薬はシルデナフィルの体内での分解を遅らせる可能性があり、副作用のリスクを増加させることがあります。
  4. HIVプロテアーゼ阻害剤: リトナビルやサキナビルなどのHIV治療薬との併用は、シルデナフィルの血中濃度を高め、副作用のリスクを増加させます。
  5. α-遮断薬: 高血圧や前立腺肥大の治療薬として用いられるテルミサルタンやドキサゾシンなどとの併用は、血圧を下げる効果を強化し、立ちくらみや失神を引き起こすことがあります。
思考中の男性

やってはいけないこと

  • 大量のアルコール摂取: アルコールは血管を拡張する作用があり、シルデナフィルと併用すると、血圧が低下するリスクが高まります。
  • 運転や危険を伴う作業: シルデナフィルは時に視覚に影響を与えたり、めまいを引き起こすことがあるため、そのような副作用が現れる場合は運転や機械操作を避けるべきです。
  • 重機械操作: 上記の理由から、重機械を操作する場合も注意が必要です。

まとめ

シルデナフィルを使用する際は、必ず医師の指示に従い、他の服用中の薬についても医師に報告してください。

医師監修 監修日:2024年9月5日

畠山 聡先生 (はたやま さとし)

医師・医学博士 ヒロクリニック医師

略歴

  • 2016年 大阪市立大学(現:大阪公立大学)卒業
  • 2016年 育和会記念病院
  • 2019年 大阪鉄道病院
  • 2021年 大阪公立大学附属病院
  • 2022年 大阪鉄道病院医長
  • 2023年 ヒロクリニックなんば心斎橋院院長

資格・所属

  • 日本泌尿器科学会認定の泌尿器科専門医

この記事は、ヒロクリニックEDの編集・監修体制にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。

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