トリコモナス症(腟トリコモナス)は、原虫「トリコモナス」による性感染症です。泡立った黄緑色のおりもの、強いかゆみ、悪臭が特徴ですが、女性でも無症状のことがあります。パートナーと一緒の治療が欠かせません。まず下の早見表を確認してください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 原因 | 原虫(腟トリコモナス) |
| 症状 | 泡状で黄緑色のおりもの・強いかゆみ・悪臭・排尿時痛 |
| 特徴 | 無症状のことも。タオルや浴槽でまれに感染 |
| 検査 | おりものの顕微鏡検査 |
| 治療 | メトロニダゾール等の内服。パートナーも同時治療 |
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トリコモナスの症状(女性の場合)
泡立ったような黄緑色のおりもの、外陰部の強いかゆみ、魚のような悪臭が典型的です。ただし女性でも症状が出ないことがあり、気づかないうちにパートナーへうつすこともあります。おりものの変化はおりもののガイドも参考にしてください。
検査・治療
おりものの顕微鏡検査で原虫を確認します。治療はメトロニダゾールなどの内服が中心です。片方だけ治療しても再感染するため、パートナーも同時に治療することが大切です。治療中の飲酒は避けます。
妊娠中のトリコモナス
妊娠中の感染は早産や低出生体重のリスクと関連するとされます。症状があれば自己判断せず、婦人科で相談してください。
よくある質問(FAQ)
Q. トリコモナスは自然に治りますか?
自然には治りにくく、放置するとパートナーにうつしたり再発したりします。内服薬での治療が必要です。
Q. 性行為以外でうつることはありますか?
主な経路は性行為ですが、まれにタオルや浴槽・便座などを介して感染することもあります。
Q. パートナーも治療が必要ですか?
必要です。男性は無症状のことが多く、同時に治療しないとうつし合い(ピンポン感染)を繰り返します。
泡状のおりもの・強いかゆみが気になる方へ。トリコモナスは検査で分かり内服薬で治療できます。大宮駅前院・大阪駅前院、または全国対応のオンライン診療でご相談ください。
監修・編集:本記事はヒロクリニック婦人科・女性内科が編集・確認しています(編集・監修方針/医師紹介)。診断・治療は必ず医療機関を受診してください。
参考(外部):日本産科婦人科学会/厚生労働省 性感染症