安心安全、迅速なDNA出生前親子鑑定
システムを全自動にすることによって達成した業界最安値。だから驚きのプライス!
人件費を削減できる全自動システムだから格安、迅速かつ正確に結果がでる。
検体採取からバーコードを用いた全自動検査だから検体の間違いが起こりません。また医療機関からダイレクトに送られてくるので、紛失の心配もありません。
クリニックならでは安心。Drがきちんと診察説明します。
衛生検査所ならならではの安定した結果報告が可能です。
MiSeq FGx Systemとは
Qiagen株式会社の開発したMiSeq FGx Systemを用いた日本初のDNA出生前親子鑑定です。世界では一番よく使われている検査機械です。MiSeq FGx Systemは2015年から全世界で利用されており、その検査総数は10万件の実績があります。信頼の厚い会社の機械です。
主な特徴:
法医学向けに特化: MiSeq FGxは、法医学分野の特定のニーズに対応するために設計されており、微量のDNAや劣化したDNAからでも信頼性の高い結果を得ることができます。
高精度なシーケンシング: 短い時間で多くのDNAデータを高精度に解析する能力を持っており、個人識別や親子鑑定、法医学的解析などで利用されます。
オープンかつ柔軟なシステム: MiSeq FGxは、既存の法医学的プロトコルやデータベースと連携できるため、他の法医学システムと互換性を持っています。また、柔軟なカスタマイズが可能で、さまざまな解析目的に対応します。
小型かつ迅速: システムはコンパクトで、結果が迅速に得られるため、実験室環境での即時対応やバックログの削減にも役立ちます。
東京衛生検査所
東京衛生検査所は日本の衛生検査所として登録しており、専属の医師が存在します。医師の管理下で行う検査機関だから安心して検査を受けていただけます。
東京衛生検査所は次世代シークセンサーを5台もつ、遺伝子専門の衛生検査所です。CAP、ISO9001を取得しており、第三者機関から審査を受けたうえ、安全安心な検査を行なっています。
検体が3種類だからトリプル!
3種類のサンプルを用いて検査をする「トリプル検査」だから、検査精度が2種類の検体より上がります。母体からのDNAは胎児と母親由来のものが交わっているため、そこから生じる誤差があります。3種類の検体を用いることにより、母親由来ののみのDNAを取得できるのでより安定的、正確な検査を行うことが可能になります。
- お父さんのDNA(頬粘膜)
- お母さんのDNA(頬粘膜)
- 胎児のDNA(母親の採血)
検査箇所の比較
プレミアムNIPPTは妊娠6週から鑑別できかつSTRとSNPの両者を使って測定します。プレミアムNIPPTではSTRの個数が増えるだけでなくSNPの検査も追加します。妊娠早期から検査ができるメリットだけでなく、より正確な鑑識を痴なことが可能になります。8週以降でであってプレミアムNIPPTを選択することは可能です。NIPPTとは出生前親子DNA鑑定のことを指します。
東京衛生検査所のSTRを用いた検査手法
東京衛生検査所のSNP(スニップ)を用いた検査手法
SNPとは何?
SNP(Single Nucleotide Polymorphism)は、DNA配列の中で1つの塩基(A、T、C、G)が他の塩基に置き換わっている箇所を指します。SNPは個人間の遺伝的な違いを示し、遺伝子研究や病気のリスク評価に役立ちます。
SNPはDNAのわずかな変異を示すため、親子鑑定や個人識別に利用されます。親子鑑定では、子どものSNPパターンが両親のものと一致するかを比較し、遺伝的関係を確認します。SNPは非常に多様で、少量のDNAからでも高い精度で鑑定が可能です。
たとえば遺伝子のある場所が
お父さんではAとTの組み合わせ
お母さんがAとTの組み合わせの場合には
子供は(A,T)(A,A) (T,T) の組み合わせしか通常存在できません。
それが(A,G)などの組み合わせがでたらその子が違う父親の可能性であることがわかります。
同じ遺伝子に二つのAGTCがあるのは染色体が2本あるからです。それぞれの染色体を父親、母親からもらいます。
A; アデニン
G; グアニン
T; チミン
C; シトシンの略です。
検査適応外
双胎児以上の多胎児
Vanishing Twin
双子の胎児の検査は現時点では受け付けておりません。
検査の限界
被験者に一卵性双生児が存在する場合には鑑別することは不可能です。
また、母体のモザイクなどの遺伝子的に複合した事例も少数ながら存在するため、いかなる鑑識においても100%の結果をだすことはできません。
ヒトは2本の染色体を通常持っております。1番から22番までが常染色体とよばれ、それ以外に性染色体があります。全部で46本あります。その一部にその人に特徴的な同じ繰り返しの領域があります。その繰り返しの数が個人個人によって異なります。
たとえばお母さんのある繰り返しが1番染色体では12回と13回だったとします。
同じ場所をお父さんの場合には15回と17回と仮定します。なぜ二つの値があるかというと1番染色体が2本あるからです。この二人から生まれてくる赤ちゃんは
の4パターンしかありません。
それ以外のパターンを検出した場合にはお父さんが異なると診断されます。この回数は一つの遺伝子の場所ごとに十個以上あります。トリプル検査では最低でも22箇所調べます。
つまり少なくても10の27乗以上分の1以下の確率でしか間違えないことになります。
以下です。