こんにちは、未来のあなたと赤ちゃんを笑顔にするおかひろしです
このチャンネルでは、NIPT(新型出生前診断)を中心に、医学的根拠に基づいた情報を、感情でなくデータを元に分かりやすくお届けしていきます。
妊娠中の検査、色々ありすぎて不安になりますよね?
特に羊水検査や絨毛検査は針をお腹に針を刺す検査のため、
赤ちゃんに針が刺さったらどうなるの…?
とか、
すごく危険なんじゃないか?
なんて、怖い情報がネットに流れてて不安に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
これを知らないままだと、せっかくの妊娠期間のママと赤ちゃんの貴重な時間をネガティブな気持ちのまま過ごしてしまうかもしれません
大切な赤ちゃんのために、色々な情報に触れて悩んでしまうのは当然ですよね。そのお気持ち、よく分かります。
今回は専門家が世の中の誤解をバッサリ解消!
羊水検査と絨毛検査の本当の安全性について、根拠をもとに分かりやすく解説します。安心して検査を受けるための参考に、ぜひ最後までご覧ください。
絨毛検査と羊水検査は、どちらも妊娠中に胎児の状態を調べるための出生前診断ですが、検査の対象となるものと実施時期が異なります。
2つの検査の違いは何か?
参考画像を元にひろし先生に分かりやすく解説いただく
参考画像:
https://drive.google.com/file/d/1WLfd3sByf_y8347qP3Gy4Rg1XOf5qGDM/view?usp=drive_link
ここまで羊水検査と絨毛検査について解説しました。ここからは、一般的に誤解されていることの多い2つの検査の疑問について詳しく解説していきたいと思います。
胎盤がお腹側にあっても羊水検査は可能、胎盤を通過して針を刺しても危険度が高まることはある。避けて刺す必要がある。
女性の約3人に1人が持っているとも言われる子宮筋腫
それが直ちに羊水検査のリスクを高めることは通常ありません。子宮筋腫をさけて刺す方が望ましいです。
※筋腫があっても羊水検査は受けれるし、検査の危険性は増したりしない事を伝えて欲しい
エコー下で行うことによって当たらないようにしている。
日本ではまだ絨毛検査についてきちんと理解してない医者も多いので誤った認識が広まっている可能性がある。
※上記のように参考元動画では解説されている。ひろし先生の知識と経験で感じることを素直に話していただきたい。
| 項目 | 絨毛検査(CVS) | 羊水検査 |
| 実施時期 | 妊娠10〜13週頃 | 妊娠15〜18週以降 |
| 採取対象 | 胎盤の絨毛組織 | 羊水 |
| 流産リスク | 約0.2〜1% | 約0.1〜0.3% |
| 結果判明まで | 約1〜3週間 | 約2〜3週間 |
| 主なメリット | 早期に結果が得られる | 胎児由来の細胞を直接分析 |
| 主な注意点 | 胎盤限局性モザイクの可能性 | 実施時期がやや遅い |
最後に検査後の安静・入院の必要性についてお話しします。
実際のところ、検査後に必ず入院したり、安静にしていなければならないということは特にありません。施設によっては入院や長時間の安静を指示する場合もあるようですが、本人が希望すればすぐに帰宅して羊水検査や絨毛検査の後でも、日常生活は基本的に通常通り送ることができますが、検査当日は入浴を控えることが一般的に推奨されています。
本日のまとめ
今日は羊水検査や絨毛検査にまつわる誤解についてお話しさせていただきました。
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