しみ・そばかす・肝斑のよくある質問(1/2)

しみ・そばかす肝斑・くすみについてのご質問です。同じ「しみ」でも種類によって効く治療が違い、肝斑にはレーザーが向かないこともあります。何回くらいで変わるか、再発するのか、日常のケアはどうするかまで、診察でよく聞かれることをまとめました。

このページでお答えしているご質問:1回でも変わる?/1回の照射で全部消えますか?/お酢を肌に直接塗ってもよいですか?/くすみが改善されるまで、どのくらいの期間がかかりますか?/しみとそばかすが混在している場合はどうすればいいですか?/そばかすは大人になってから消えますか?/どのくらいの期間で薄くなりますか?/アンチエイジングは何歳から始めればいいのか?/クマは何日くらいでよくなりますか?/シミ肝斑を自分で見分けることはできますか?/シミは何もしなくても消えることはありますか?/シンプルにしても改善しない悩みは?/セルフケアで結果が出ない場合はどうすればいいですか?/ドライフルーツの柿(干し柿)でも効果はありますか?/ニキビ跡にはどんな種類がありますか?/ニキビ跡の赤みと色素沈着では治療法が違いますか?/ハイドロキノンは市販品でも効果がありますか?/ビタミンC誘導体とトラネキサム酸、どちらを選べば良いですか?/マスク着用による摩擦も肝斑に影響しますか?

この分野のご質問 37 件

しみ・そばかす・肝斑について、よくいただくご質問

1回でも変わる?

ツヤ・メイクノリなどは1回で体感しやすい一方、凹凸や密度は積み上げ型。2〜3回で“戻りにくさ”を実感する方が多いです。 Q. 日焼け肌でもできる? A. フラクショナル系は色素沈着リスクが上がるため、時期と出力を調整。PRPやブースター中心にメニュー変更する選択肢もあります。 Q. フィラーと何が違う? A. フィラーは体積置換が主目的、再生医療は組織リモデリングが主目的。ゴールが違うため併用の順序と部位設計が重要です。

くわしくは 美肌再生医療とは?最新トレンドと治療法を解説をご覧ください。

1回でシミは全部消えますか?

薄いくすみであれば1回でもトーンアップを実感いただけますが、濃いシミや根深いそばかすの場合、3〜4週間おきに5回程度の継続的な治療をおすすめしています。

くわしくは秋こそシミ撃退のベストシーズン!美容皮膚科医が教えるフォトセラピー(IPL)が秋に推奨される医学的理由と効果を徹底解説をご覧ください。

1回の照射で全部消えますか?

表在性の小さいシミは1回で薄くなることが多いですが、色残りやPIH対策のため複数回の照射を前提に考えておきましょう。

くわしくはシミ取り放題プランはお得?メリットと注意点を解説をご覧ください。

20代で美容医療を始めるのは早すぎますか?

早すぎることはありません。しみ・しわ・たるみの多くは紫外線の蓄積によるもので、予防の観点では早いほど有利です。ただし、必要のない施術を重ねる必要はありません。

くわしくは20代女性が選ぶ美容医療|人気施術ランキングまとめをご覧ください。

お酢を肌に直接塗ってもよいですか?

おすすめしません。酸性度が高く、肌のバリア機能を傷めたり、炎症や色素沈着の原因になったりすることがあります。酸を使ったケアを希望される場合は、医療機関のピーリングをご検討ください。

くわしくはお酢で美肌ケア|正しい飲み方と活用術をご覧ください。

お酢を飲むと肌がきれいになりますか?

お酢そのものが肌を直接白くしたり、しみを薄くしたりする作用は確認されていません。食生活のバランスを整える一助にはなりますが、スキンケアや治療の代わりにはなりません。

くわしくはお酢で美肌ケア|正しい飲み方と活用術をご覧ください。

くすみが改善されるまで、どのくらいの期間がかかりますか?

肌のターンオーバーの周期に合わせて、少なくとも1ヶ月〜3ヶ月は継続が必要です。血行不良タイプなどは、マッサージなどでその場ですぐに変化を感じられることもありますが、根本改善には時間がかかります。

くわしくは顔のくすみのタイプ別原因と徹底ケアをご覧ください。

くすみと乾燥小じわは同じケアで良いですか?

どちらも保湿が土台になりますが、くすみのタイプによって追加すべき成分が異なります。まずは自分のくすみタイプを見極めることが近道です。

くわしくは顔のくすみのタイプ別原因と徹底ケアをご覧ください。

しみとそばかすが混在している場合はどうすればいいですか?

それぞれ原因が異なるため、両方に対応できる治療法を医師と相談しながら決めることをおすすめします。自己判断でのケアには限界があります。

くわしくはしみとそばかすの違い|見分け方と治療法をご覧ください。

そばかすはレーザーで完全に消えますか?

遺伝的な要因が強いため、レーザーで一時的に薄くできても再発することがあります。紫外線対策の継続が重要です。

くわしくはシミ・そばかすを消す方法と原因別ケアをご覧ください。

そばかすは大人になってから消えますか?

成長とともに薄くなる方もいますが、完全になくなるとは限りません。紫外線対策を怠ると、むしろ濃くなることもあります。

くわしくはしみとそばかすの違い|見分け方と治療法をご覧ください。

どのくらいで明るさを感じる?

“見た目の明るさ”には二つの時間軸があります。まず角層の並びと水分勾配が整う1〜2週間で、光の乱反射が均されて透明感の体感が出やすくなります。次にメラニン関連(生成・輸送)の変化はサイクルが長く、4〜8週間が実感の目安。にきび跡の茶ぐすみや濃いスポットは8〜12週間とさらに長めです。焦って角質ケアや攻めの成分を多重投入すると、バリア低下→くすみ戻りの悪循環になりがち。週ごとに同照明・同距離・同時刻で頬骨の“光の走り”、鼻筋の白濁感、口角脇の影をチェックし、増やすのは1要素だけ(重ね付け部位を1か所増やす/塗り直しを1回追加など)に留めると、短時間でも成果がブレません。継続こそ最大の時短です。

くわしくは時短で透明感をアップさせる美白美容液の使い方をご覧ください。

どのくらいの期間で薄くなりますか?

色素沈着は数か月単位です。焦って強いケアを重ねると、かえって炎症を招きます。

くわしくはニキビ跡を薄くするための美白ケアとおすすめアイテムをご覧ください。

どれくらいで効果を実感できますか?

早い方で2〜3回、平均5回程度でくすみやシミの改善を実感されます。

くわしくは肌質改善におすすめのレーザートーニングとは?をご覧ください。

アンチエイジングは何歳から始めればいいのか?

早い人では20代後半から予防的に始めています。シワシミが目立つ前に、バリア機能を守るケアを取り入れるのが理想的です。

くわしくはアンチエイジングは何歳から?美容皮膚科医が教える「先回り」の予防と対策完全ガイドをご覧ください。

エイジングケアと美白ケアは同時に行っても良いですか?

はい、両立可能です。紫外線対策はどちらのケアにも共通する基本であり、美白有効成分とエイジングケア成分を併用することで相乗効果が期待できます。

くわしくはエイジングケアは何から始める?簡単習慣を解説をご覧ください。

クマは何日くらいでよくなりますか?

血行不良による青クマは温熱ケアで即日効果を感じやすい一方、色素沈着による茶クマや構造的な黒クマは1〜3カ月の継続ケアが目安です。

くわしくは目の下のクマ取り完全ガイド|原因別ケア方法をご覧ください。

クリニックと自宅ケア、どちらから始めるべきですか?

肌悩みの程度によります。軽度のくすみやざらつきであれば自宅ケアから、ニキビ跡や毛穴の開きなど根本改善を目指す場合はクリニックでの相談をおすすめします。

くわしくはピーリング治療の種類|医療と自宅の違いをご覧ください。

シミ肝斑を自分で見分けることはできますか?

ある程度は形や左右対称性で推測できますが、誤った自己判断で強いレーザーを当てると肝斑が悪化することがあるため、専門医の診断をおすすめします。

くわしくはシミ・そばかすを消す方法と原因別ケアをご覧ください。

シミはまた再発しますか?

紫外線対策やスキンケアを怠ると新たなシミが出現する可能性があります。施術後も日焼け止めの使用など継続的な予防が大切です。

くわしくはシミ取りレーザー治療とは?費用と効果を徹底解説をご覧ください。

シミは何もしなくても消えることはありますか?

炎症後色素沈着など一部は自然に薄くなることがありますが、老人性色素斑肝斑は自然消失しにくく、ケアや治療が必要です。

くわしくはシミができる原因と仕組みを徹底解説をご覧ください。

シミ治療レーザーは1回で完全に消えますか?

老人性色素斑など単発の濃いシミQスイッチレーザー1回で目立たなくなることが多いですが、肝斑や広範囲のくすみは複数回の継続治療が前提です。

くわしくはシミ治療レーザーの種類|効果・副作用・費用を比較をご覧ください。

シンプルにしても改善しない悩みは?

しみ、肝斑、にきび跡の凹凸、毛穴の開きは肌の奥に原因があり、塗るもので変えるのは困難です。診察で原因を確かめることをおすすめします。

くわしくは美肌への近道は「引き算」にあり。美容皮膚科医が教える本質的なシンプルスキンケア完全ガイドをご覧ください。

シンプルケアが向かない人はいますか?

治療が必要な皮膚疾患のある方、しみやしわなど明確な目的がある方は、必要なものを足す判断が要ります。

くわしくは美肌への近道は「引き算」にあり。美容皮膚科医が教える本質的なシンプルスキンケア完全ガイドをご覧ください。

セルフケアで結果が出ない場合はどうすればいいですか?

美容皮膚科でのカウンセリングを受け、レーザートーニングイオン導入など専門的な治療を検討することをおすすめします。

くわしくは進化する美白スキンケアの最前線と最新メソッドをご覧ください。

トレチノインはどのくらいの期間で効果を実感できますか?

最低でも1ヶ月半〜2ヶ月程度の継続使用が目安です。効果の感じ方には個人差があるため、焦らず使い続けることが大切です。途中でレチノイド反応が落ち着いてきたタイミングが、効果を実感しやすくなるサインの一つです。

くわしくはトレチノインで失敗しないコツ|体験記をご覧ください。

ドライフルーツの柿(干し柿)でも効果はありますか?

干し柿にするとβ-カロテンなどの一部の栄養素は凝縮されますが、ビタミンCは乾燥の過程で失われやすくなります。美白効果を狙うなら、生の柿を食べるのがベストです。

くわしくは秋の美肌食材で夏ダメージをリセット!透明感溢れる肌を作る最強の旬習慣をご覧ください。

ナイアシンアミドはどのくらいで効果を感じられますか?

肌質や悩みによって異なりますが、バリア機能や皮脂コントロールなどの変化は数週間、シミやくすみの改善は数ヶ月単位の継続使用で実感しやすくなります。

くわしくはナイアシンアミドの5つの効果と正しい使い方をご覧ください。

ニキビ跡にはどんな種類がありますか?

大きく3つです。赤みが残るもの、茶色い色素沈着、そして凹凸(クレーター)。それぞれ原因が違うため、対処法も変わります。

くわしくはニキビ跡を薄くするための美白ケアとおすすめアイテムをご覧ください。

ニキビ跡にも効果はありますか?

古い角質のターンオーバーを促進する作用があるため、色素沈着タイプのニキビ跡には一定の効果が期待できます。詳しくは背中ピーリング体験ガイド|ニキビ改善もあわせてご覧ください。

くわしくはグリコール酸ピーリングの効果をご覧ください。

ニキビ跡の赤みと色素沈着では治療法が違いますか?

赤みにはVビームなどの血管系レーザー、茶色い色素沈着にはピコレーザーやトラネキサム酸・ハイドロキノンの外用療法が向いています。凹凸にはダーマペンやPRPなどの再生医療が適しており、跡のタイプごとに治療を使い分けます。

くわしくは美容皮膚科で受けられる最新ニキビ治療まとめをご覧ください。

ニキビ跡の赤みは、放置すればいつか消えますか?

軽度のものであれば数ヶ月から1年ほどで自然に薄くなります。しかし、炎症が深刻だった場合や、ケアを怠って色素沈着に移行してしまった場合は、数年経っても残ることがあります。早めのビタミンCケアや医療相談をおすすめします。

くわしくはニキビ跡の治し方を徹底解説!赤み・色素沈着・クレーター別の原因と最新対策をご覧ください。

ハイドロキノンは市販品でも効果がありますか?

市販品にも配合されていますが、医療機関で処方されるものは濃度が高く、より高い効果が期待できます。使用時は医師の指導のもとで行うのが安全です。

くわしくはシミ・そばかすを消す方法と原因別ケアをご覧ください。

ビタミンCと一緒に使っても大丈夫ですか?

現在の製剤では問題なく併用できるとされています。むしろ美白ケアの相乗効果が期待できる組み合わせとして人気があります。心配な場合は朝晩で使い分けるのもよいでしょう。

くわしくはナイアシンアミドの5つの効果と正しい使い方をご覧ください。

ビタミンC誘導体とトラネキサム酸、どちらを選べば良いですか?

シミの原因や肌の状態によって適した成分は異なります。紫外線ダメージが気になる方はビタミンC誘導体、炎症性のシミ肝斑が気になる方はトラネキサム酸が向いている傾向です。

くわしくは美白美容液のおすすめランキング|効果的な選び方と成分を医師が徹底解説をご覧ください。

ベタつきが苦手で薄塗りになってしまう。

テクスチャーを変えるのが第一選択。ジェルやフルイドへ変更し、二回に分けた薄めの重ね塗りで総量を確保します。 Q. 日焼け後に皮がむける。 A. 無理に剥がさず、冷却→保湿→鎮静の順。オイル単独は水分を閉じ込められないので、まず水系ジェルや化粧水で水分を補給してから油分でフタをします。 Q. くすみが残る。 A. 炎症の尾を短くするために早期の鎮静が重要。数日後からビタミンC誘導体・ナイアシンアミドでメラニン合成のシグナルを抑え、夜は十分な保湿で角層代謝を支えます。

くわしくは夏の紫外線から肌を守る!美容皮膚科医が教える日焼け止め選びとアフターケア完全ガイドをご覧ください。

マスク着用による摩擦も肝斑に影響しますか?

マスクの縁が頬に触れて摩擦を生むことも、肝斑悪化の一因になり得ます。サイズの合ったマスクを選び、こまめに肌に触れる部分を清潔に保つことが大切です。

くわしくは肝斑の原因とNGケア・正しい治療法をご覧ください。

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岡 博史 ヒロクリニック統括院長(医師・医学博士)

  • CAPラボディレクター
  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本医師会 産業医
  • 東京衛生検査所 指導監督医

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遠田 博 ヒロクリニック池袋院 皮膚科医(医師)

  • 日本皮膚科学会
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

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  • 抗加齢美容医療学会
  • 点滴療法研究会マスターズ
  • サーマクール認定医
  • 日本内科学会認定医
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