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トレチノインで失敗しないコツ|体験記

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諦めかけていたシミにはトレチノイン!

こんにちは。制作担当Mです。

この記事でわかること

  • トレチノイン・ハイドロキノンの効果と使い方
  • 「失敗した」と感じやすいポイントと避け方
  • 敏感肌の筆者が実際に使ってみた経過レポート
  • 効果を実感するまでの期間の目安

トレチノイン・ハイドロキノンとは

日差しが気になるこの季節。みなさんは紫外線対策はどうされていますか?当院ではこの時期紫外線対策に、スーパー美白注射や飲む日焼け止めが人気です。

けれど紫外線対策を考えれば考えるほど、既にできてしまったシミが気になって仕方がなくなってきたりもしますよね。新たなシミを作らないために紫外線対策はもちろん大事ですが、既にできてしまったシミも諦めなければ無くす事ができるんです。そんな気になるけど、諦めかけていたシミにおすすめなのがトレチノインです。

シミと言えば、ハイドロキノンは聞いた事がある、という方が多いのではないでしょうか。トレチノインはハイドロキノンと一緒に使う事で、さらに効果をアップさせます。トレチノインはクリニック等でしか入手する事ができないのですが、「シミそばかす肝斑ニキビニキビ跡、毛穴、あざ、しわ」等に効果的なクリームです。

「失敗した」と感じやすいポイントと避け方

トレチノインは正しく使えば高い効果が期待できる一方、使い方を誤ると「効果を感じられなかった」「肌荒れした」と感じてしまうことがあります。よくある失敗パターンを知っておくことで、こうしたリスクを減らせます。

  • 量を塗りすぎる:効果を早く出したいからと大量に塗ると、赤みや皮剥けが強く出て、かえって使用を中断せざるを得なくなることがあります。指示された量を守ることが大切です。
  • 紫外線対策を怠る:使用中の肌は紫外線の影響を受けやすくなっているため、日焼け止めを怠ると、かえってシミが濃くなってしまうことがあります。
  • 効果が出る前にやめてしまう:最低でも1ヶ月半〜2ヶ月は使い続けないと効果がわかりにくいとされています。数日で変化がないからと諦めてしまうと、本来の効果を実感する前にやめることになってしまいます。
  • 自己判断で他の刺激的なケアと併用する:ピーリングなど他の刺激の強いケアと同時に行うと、肌への負担が大きくなりすぎることがあります。併用する場合は医師に相談してください。

レチノイド反応とは?「効いている証拠」の見極め方

トレチノインを使い始めると、多くの方に赤み・皮剥け・乾燥といった「レチノイド反応」と呼ばれる肌の変化が現れます。これは肌のターンオーバーが活性化しているサインとされていますが、初めて経験する方は「肌に合わなかった」「失敗した」と感じて使用をやめてしまうことがあります。

  • 使用1〜3日目:塗布した部分にほんのりとした赤みが出ることがあります。メイクで隠れる程度であれば、通常の反応の範囲内です。
  • 使用3〜7日目:皮剥けやカサつきが出てくることがあります。無理に皮を剥がさず、保湿を丁寧に行いながら経過を見てください。
  • 使用1〜2週目以降:肌が徐々に慣れてくると、赤みや皮剥けは落ち着いてくる方が多いです。この時期に自己判断でやめてしまうと、効果を実感する前に終わってしまうことになります。

症状が強すぎる、長期間続く、といった場合は正常な反応の範囲を超えている可能性があるため、自己判断を続けず、必ずクリニックに相談してください。

敏感肌の私が実際に使ってみた経過レポート

私も顔と首にできてしまったシミがとても気になっていたので、早速トレチノインを使ってみる事に。モチロン合わせてハイドロキノンも購入しました。当院のトレチノインクリームがリニューアルしてジェネリオブランドのマークが付きました。少し高級感がアップです。

トレチノイン・ハイドロキノンクリーム

私は肌が弱いため、合わない化粧品を使うとすぐに肌が真っ赤になったり痒くなったり…。ちょうど肌の調子が良くなくて、皮膚科で飲み薬と塗り薬を処方してもらったばかりだったのでトレチノインを使う事に少し不安もあったのですが、使ってみたら全く大丈夫でした。

夜洗顔後にいつも通り化粧水をつけて、その後にシミのある部分に綿棒でトレチノインクリームを塗ります。なるべくシミの部分からはみ出さないようにトレチノインを塗って、乾いたら上からハイドロキノンを塗ります。ハイドロキノンも乾いたら、いつもの乳液やクリームを塗って完了です。

塗った時はあまり気がつかなかったのですが、朝起きて鏡を見ると塗った部分がほんのり赤くなっていました。ですが、メイクで隠れる程度の赤みなのでそこまで気になりません。

3日くらい使い続けてみたら塗った部分が少しカサついてきました。なんだか効いている証拠な気がしますね。最低でも1ヶ月半〜2ヶ月は使い続けないと効果がわからないようなので、のんびり使い続けたいと思います。

ハイドロキノンとの併用でさらに効果アップ

ハイドロキノンは、メラニンの生成を抑える漂白作用のある成分です。トレチノインが古い角質のターンオーバーを促進し、ハイドロキノンが新たなメラニン生成を抑える、という役割分担で、2つを併用することでシミへのアプローチをより効果的に行えるとされています。

この2剤を併用するトリートメントは「トレチノイン・ハイドロキノン療法」と呼ばれ、美容皮膚科領域では長年用いられてきた組み合わせです。単体で使うよりも相乗効果が期待できる一方、それぞれの刺激が重なるため、必ず用法・用量を守り、肌の様子を見ながら進めることが大切です。

ただし、ハイドロキノンは酸化しやすく、遮光性の低い容器で保管したり、開封後に長期間放置したりすると効果が落ちてしまうことがあります。使用期限を守り、指示された保管方法を徹底することも、失敗を防ぐポイントの一つです。

また、ハイドロキノンの濃度が高すぎると、白斑(肌の一部が白く抜けてしまう状態)などのリスクが指摘されることがあります。必ず医師の指導のもと、適切な濃度・期間で使用するようにしてください。

常温保存OKだから続けやすい

過去に他のクリニックでシミ用クリームを処方してもらった事はあるのですが、通常のトレチノインやハイドロキノンは冷蔵庫で保管しなくてはいけません。冷蔵庫で保管しているとそのまま塗るのを忘れてしまい、気付いた時には冷蔵庫の奥底で期限切れ…そして塗らなくなる、というパターンもしばしばありました。

当院のトレチノインクリームは、常温保存OKなので普段使っている化粧水などと一緒に保管ができます。そのため、化粧水の後にささっと塗ることができるので、塗り忘れる心配がなくておすすめです。継続することが効果を実感する何よりの近道だと感じています。

トレチノインが向いている人・慎重に検討すべき人

トレチノインは高い効果が期待できる一方、誰にでも同じように向いているわけではありません。ご自身の肌状態を踏まえて検討することが、失敗を避けるポイントです。

  • シミそばかす肝斑ニキビ跡など、色素沈着に長年悩んでいる方
  • 市販の美白化粧品を試したが変化を感じられなかった方
  • 数ヶ月単位でじっくりケアに向き合う時間の余裕がある方

一方で、肌のバリア機能が大きく低下している方、妊娠中・授乳中の方、強い刺激に不安がある方は、使用開始前に必ず医師と相談し、慎重に判断してください。自己判断で個人輸入品などを使用することは、成分の信頼性やアフターケアの面でリスクが高いため、避けることをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q:トレチノインはどのくらいの期間で効果を実感できますか? A:最低でも1ヶ月半〜2ヶ月程度の継続使用が目安です。効果の感じ方には個人差があるため、焦らず使い続けることが大切です。途中でレチノイド反応が落ち着いてきたタイミングが、効果を実感しやすくなるサインの一つです。

Q:市販のレチノール化粧品と何が違いますか? A:トレチノインは医療機関でのみ入手できる医薬品で、市販のレチノールよりも作用が強いとされています。そのぶん効果も期待できますが、使用量や頻度は医師の指導に従ってください。自己判断で市販品から医療用に急に切り替えると、刺激が強く出ることがあるため注意しましょう。

Q:赤みや皮剥けが出た場合はどうすればいいですか? A:軽度であれば使用を続けながら量を調整することもありますが、症状が強い場合は自己判断で続けず、クリニックに相談してください。

Q:妊娠中・授乳中でも使用できますか? A:妊娠中・授乳中の安全性は確立されていないため、使用をお控えいただく場合があります。体調について診察時に必ず医師へお伝えください。

Q:日焼け止めは必須ですか? A:はい、必須です。使用中の肌は紫外線の影響を受けやすくなっているため、日焼け止めを怠ると、かえってシミが悪化することがあります。

是非、そのシミ、無くすことを諦めないでください。私も頑張って使い続けてシミとサヨナラします。乳酸ピーリングとの併用については乳酸ピーリングの効果ガイド肝斑との見分け方は肝斑とシミの違い、美白美容液との併用は美白美容液のおすすめランキングもあわせてご覧ください。

トレチノイン、ハイドロキノンはヒロクリニック美容皮膚科・美容外科で購入することができます。

ヒロクリニック 美容皮膚科・美容外科HP

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岡 博史 ヒロクリニック統括院長(医師・医学博士)

  • CAPラボディレクター
  • 日本皮膚科学会 皮膚科専門医
  • 日本医師会 産業医
  • 東京衛生検査所 指導監督医

医療監修・エディトリアルポリシーについて

美容皮膚科

遠田 博 ヒロクリニック池袋院 皮膚科医(医師)

  • 日本皮膚科学会
  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

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美容皮膚科

土屋 海士郎 ヒロクリニック川口院 皮膚科医(医師)

  • 日本皮膚科学会
  • 日本乾癬学会
  • 日本皮膚科学会専門医
  • 難病指定医
  • 小児慢性特定疾病指定医
  • 臨床研修指導医
  • 臨床実習前・後OSCE認定評価者
  • 緩和ケア研修修了

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形成外科

海老沢 武志 ヒロクリニック川口院・池袋院 形成外科医(医師)

  • 日本形成外科学会
  • 創傷外科学会
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美容皮膚科

岡 浩子 ヒロクリニック川口院 院長(医師)

  • 日本内科学会
  • 日本リウマチ内科学会
  • 抗加齢美容医療学会
  • 点滴療法研究会マスターズ
  • サーマクール認定医
  • 日本内科学会認定医
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戸代原 彬宏 ヒロクリニック川口院 形成外科医(医師・医学博士)

  • 日本形成外科学会
  • 日本美容外科学会(JSAPS)
  • 日本乳房オンコプラスティックサージャリー学会
  • 日本専門医機構認定形成外科専門医
  • 日本医師会認定産業医

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