この記事のまとめ
妊娠の可能性がある時期に微熱やだるさ、気分の落ち込みといった体調の変化を感じると、期待と同時に不安な気持ちになる方も多いのではないでしょうか? その症状が妊娠によるものなのか、ご自身で見分けるのは難しいものです。 本記事では、妊娠初期症状がなぜ起こるのかという理由から、よくある症状の具体例を解説します。 ぜひ最後までお読みいただき、心と体の準備を整えるためにお役立てください。
妊娠初期症状とは
妊娠初期症状とは、受精後1~2週間から生理予定日前後にかけて現れる身体的・精神的な変化のことを指します。
これらの症状は、受精卵が子宮内膜に着床することで始まるホルモン分泌の変化によって引き起こされます。
もっとも早い症状は、受精後5~12日の着床期に現れる着床出血や、基礎体温の高温期継続です。
その後、生理予定日前後から本格的な症状が始まります。
日本人女性の多くが何らかの妊娠初期症状を経験しますが、症状の種類や程度には大きな個人差があります。
妊娠6週頃から吐き気やつわりが始まり、妊娠8~12週頃にピークを迎えることが一般的です。
「つわり」の期間に関する調査 ※対象:全国20~80歳以上の女性293名
妊娠4~5週 6.8% 妊娠6~7週 9.9% 妊娠7~8週 9.9% 妊娠8~9週 13.3% 妊娠9~10週 11.3% 妊娠10~11週 9.6% 妊娠11~12週 10.2% 妊娠12週以上 29.0%
妊娠初期症状が起きる理由
妊娠初期症状が起こるおもな理由は、ホルモンバランスの急激な変化にあります。
妊娠すると、お腹の赤ちゃんを育て、妊娠を維持するために女性ホルモンが活発に分泌されます。
とくに深くかかわるのが、「hCG」「エストロゲン」「プロゲステロン」という3つのホルモンです。
hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)は、妊娠検査薬で陽性反応のもとになるホルモンで、吐き気といったつわりの原因になると考えられています。
エストロゲンは、子宮内膜を厚くして妊娠の準備を整える働きがあり、乳房の張りなどに影響します。
プロゲステロンは基礎体温を上昇させ、眠気やだるさ、便秘などを引き起こす作用があるホルモンです。
これらのホルモンが相互に作用し合うことで、心身にさまざまな変化が現れます。
妊娠初期症状の例
妊娠初期にはさまざまな症状が現れますが、その出現時期や程度は人によって大きく異なります。
ここでは、以下10個の代表的な症状について詳しく解説します。
- 微熱が出る
- 少量の出血がある
- おりものが変化する
- 腹痛・下腹部痛が起こる
- 乳房に違和感がある
- 吐き気・めまいがある
- 食欲が変化する
- イライラ・不安感がある
- 頻尿・便秘になる
- 生理が来ない
これらの症状は単独で現れることもあれば、複数が同時に現れることもあります。
微熱が出る
妊娠すると、女性ホルモンの一種であるプロゲステロンの分泌量が増え、その影響で基礎体温が高い状態が続きます。
具体的には、普段の高温期が3週間以上続くのが特徴です。
そのため、体が常にポカポカしたり、熱っぽく感じたりすることがあります。
この症状は風邪のひき始めとよく似ていますが、妊娠初期症状の場合は咳や喉の痛み、鼻水といった他の症状をともなわないことが多いです。
生理前にも体温は上がりますが、生理が来ると体温は下がります。
もし生理予定日を過ぎても微熱のような状態が続く場合は、妊娠の可能性が考えられます。
日頃から基礎体温を測っておくと、こうした変化に気づきやすくなるでしょう。
>>関連記事はこちら「PMSと妊娠初期症状の違いとは?妊娠初期の過ごし方【医師監修】」
少量の出血がある
生理予定日の前後あたりに、下着に付着する程度のわずかな出血が見られることがあります。
これは「着床出血」と呼ばれ、受精卵が子宮内膜に着床する際に起こるものです。
すべての妊婦さんに起こるわけではありませんが、妊娠した人の約4人に1人が経験するといわれています。
色はピンク色や茶色っぽいことが多く、出血は1〜3日程度で自然に止まるのが一般的です。
生理との違いは、出血量が少なく、期間が短い点です。
ただし、着床出血だと思っていても、子宮外妊娠などのトラブルが原因である可能性もゼロではありません。
もし出血が続いたり、痛みが強かったりする場合は、早めに産婦人科を受診してください。
おりものが変化する
妊娠すると、女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増加するため、おりものに変化が現れることがあります。
一般的に、量は普段より増える傾向にあります。
色は白や透明、クリーム色で、正常は水っぽくサラサラになることが多いです。
これは、腟内を清潔に保ち、細菌の侵入を防ぐための自然な体の働きなので心配はいりません。
生理前のおりものは粘り気が強くなることが多いのに対し、妊娠初期は量が増えて水っぽくなるという違いがあります。
ただし、おりものが黄緑色をしていたり、強い悪臭やかゆみをともなったりする場合は、感染症の可能性も考えられます。
気になる変化があれば、医師に相談しましょう。
| ニオイ | 生臭い・酸っぱいニオイ |
|---|---|
| 状態 | 水っぽい・卵の白身のようなトロンとした形状 |
| 量 | 生理予定日を過ぎても、生理予定日前のおりものの量と変わらない、もしくは増える |
腹痛・下腹部痛が起こる
妊娠初期には、下腹部に生理痛のような痛みを感じることがあります。
これは、妊娠によって子宮が少しずつ大きくなり始めることや、子宮周辺の血流が増えることが原因です。
痛みの感じ方には個人差がありますが、「チクチクする」「引っ張られるような感じ」「ズーンと重い感じ」などと表現されることが多いです。
多くは一時的なもので、安静にしていれば治まります。
ただし、我慢できないほどの強い痛みや、出血をともなう激しい腹痛がある場合は注意が必要です。
子宮外妊娠や流産の兆候である可能性も考えられるため、そのような症状が現れた際はすぐに医療機関を受診してください。
乳房に違和感がある
乳房の張りや痛みも、多くの人が経験する妊娠初期症状の1つです。
女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが増加し、出産後の授乳に向けて乳腺が発達し始めるために起こります。
生理前の胸の張りと似ていますが、妊娠初期の方がより強く痛みを感じたり、症状が長く続いたりする傾向です。
具体的には、胸全体が張って大きくなる、乳首が下着に触れるだけで痛む、乳首やその周りの乳輪の色が濃くなる、といった変化が見られます。
こうした症状は、体が赤ちゃんを迎える準備を始めているサインです。
締め付けの少ない下着に変えるなど、工夫して快適に過ごしましょう。
吐き気・めまいがある
吐き気は、妊娠初期症状の代表格である「つわり」のおもな症状です。
早い人では妊娠6週頃から始まり、多くは妊娠8〜12週頃にピークを迎えます。
原因は完全には解明されていませんが、hCGやGDF15ホルモン、自律神経の乱れなどが関係すると考えられています。
空腹時にとくに気持ち悪くなる「食べづわり」や、特定のにおいで気分が悪くなる「においづわり」など、症状の現れ方はさまざまです。
また、妊娠初期はホルモンの影響で自律神経が乱れやすく、血圧が変動しやすくなるため、立ちくらみやめまいが起こることもあります。
急に立ち上がらず、ゆっくりと行動することを心がけましょう。
食欲が変化する
つわりの影響で、食欲が大きく変化することも珍しくありません。
これまで好きだったものが急に食べられなくなったり、反対に特定の食べ物ばかりを無性に食べたくなったりします。
たとえば、「脂っこいものがダメになった」「なぜか酸っぱいものが欲しくなる」といったケースがよく聞かれます。
これは、吐き気などと同様にホルモンバランスの変化や、においに敏感になることが原因です。
無理に食べようとせず、食べられるものを少しずつ口にするのがよいでしょう。
栄養バランスが気になるかもしれませんが、妊娠初期の赤ちゃんはまだ小さいので、過度に心配する必要はありません。
水分補給だけは忘れずに行いましょう。
イライラ・不安感がある
妊娠初期は、ホルモンバランスが目まぐるしく変化するため、精神的にも不安定になりやすい時期です。
理由もなくイライラしたり、ささいなことで涙が出たり、将来のことなどを考えて急に不安になったりすることがあります。
これらの気分の浮き沈みは、生理前(PMS)の症状とよく似ています。
しかし、妊娠している場合は、こうした情緒不安定な状態が長く続く傾向です。
これは、急激なホルモンの変化に心が追いついていないだけで、決しておかしいわけではありません。
心と体が大きく変わっていく大切な時期なので、意識的にリラックスする時間を作り、無理せず過ごすことが重要です。
頻尿・便秘になる
妊娠すると、トイレが近くなる「頻尿」や、お通じが悪くなる「便秘」に悩まされることがあります。
頻尿になるのは、大きくなり始めた子宮が膀胱を圧迫することや、ホルモンの影響で腎臓の血流が増えて尿の量が増えることが原因です。
一方、便秘は、妊娠を維持する働きを持つプロゲステロンというホルモンが、腸の動きを鈍くさせてしまうために起こりやすくなります。
どちらも多くの妊婦さんが経験する症状であり、妊娠が進むにつれて変化していくものです。
我慢せずにこまめにトイレに行ったり、水分や食物繊維を意識的に摂ったりするなど、生活の中で工夫して対処していきましょう。
>>関連記事はこちら「妊娠超初期症状はいつから?セルフチェック法とは【医師監修】」
生理が来ない
これまで規則的だった生理が、予定日を過ぎても来ないのは、妊娠の可能性を示すもっとも分かりやすいサインです。
とくに、生理周期が安定している方の場合、予定日から1週間以上遅れていれば、妊娠を考えるきっかけになるでしょう。
ただし、生理の遅れは妊娠だけでなく、ストレスや疲労、生活習慣の乱れなど、さまざまな要因で起こることもあります。
そのため、「生理が来ない=妊娠確定」というわけではありません。
もし生理が遅れていて、ご紹介したようなほかの初期症状もいくつか当てはまるようであれば、市販の妊娠検査薬を使用してみることをおすすめします。
妊娠に気付いた初期症状に関する調査 ※対象:20~80歳以上の女性374名
1位 微熱(高温期)になった 32.1% 2位 ニオイがダメになった 27.8% 3位 眠気 26.7% 4位 胃痛・胸やけ 23.5% 5位 乳房・乳首に違和感 22.7% 6位 風邪みたいな症状 15.5% 7位 おりものが変わった 13.6% 8位 生理前(PMS)みたいに不安定になった 9.4% 9位 腹痛 8.6% 10位 腰痛 7.8% 11位 便秘・下痢 7.5% 12位 頻尿 6.4% 13位 唾液が多くなった 2.1% 14位 その他 15%
妊娠初期症状が出たらどうするべき?
妊娠初期のような症状を感じたら、まずは市販の妊娠検査薬を使い、ご自身で確認してみましょう。
検査薬を使用するタイミングは、一般的に「生理予定日の1週間後」からが推奨されています。
時期が早すぎると、妊娠していてもホルモン量が足りず陰性となる可能性があるため、適切な時期まで待つことが大切です。
検査薬で陽性反応が出た場合は、産婦人科を受診してください。
ただし、すぐに病院へ行っても胎嚢(たいのう)が確認できず、正常な妊娠かどうかの判断が難しいことがあります。
赤ちゃんの心拍が確認でき、子宮外妊娠などの異常がないかを診断できる「妊娠5週後半〜6週頃」に受診するのがおすすめです。
陽性反応に驚くかもしれませんが、まずは落ち着いて適切な手順で行動しましょう。
妊娠初期症状が出たときに控えるべきこと
妊娠の可能性があると分かったら、お腹の赤ちゃんの健やかな成長のために、普段の生活習慣を見直すことが大切です。
とくに妊娠初期は、赤ちゃんの脳や心臓といった重要な器官が作られるデリケートな時期にあたります。
体に負担をかける行動は、できるだけ避けるように心がけましょう。
ここでは、妊娠の可能性があるときにとくに控えるべきことを5つあげ、その理由を解説します。
- 性行為
- アルコールや喫煙
- 激しい運動
- カフェインの過剰摂取
- 自己判断での薬の服用
ご自身の体とお腹の赤ちゃんを守るために、これらに注意して過ごしてください。
性行為
妊娠初期はまだ子宮の状態が不安定なため、性行為は控えるのが望ましいです。
とくに、出血やお腹の張り、痛みがある場合は避けるようにしてください。
性行為による刺激が子宮の収縮を促し、流産につながる可能性もゼロではありません。
妊娠しているかどうかはっきりしない段階でも、念のため控えておくと安心です。
妊娠が確定し、経過が順調であれば安定期に入ってから再開できることもありますが、その場合も必ず医師に相談し、許可を得てからにしましょう。
パートナーにも状況を説明し、理解を得ることが大切です。
まずは赤ちゃんの安全を第一に考えて行動してください。
アルコールや喫煙
妊娠中のアルコール摂取は、胎児の発育に影響を及ぼす「胎児性アルコール症候群」を発症する可能性があります。
また、喫煙は赤ちゃんが低体重で生まれたり、早産や流産のリスクを高めたりすることが分かっています。
これらの影響は、妊娠のどの時期においても起こりうるため、妊娠の可能性に気づいた時点ですぐに禁酒・禁煙することが重要です。
「少しだけなら大丈夫」という安全な量はなく、完全にやめる必要があります。
また、副流煙による受動喫煙も赤ちゃんに悪影響を及ぼすため、ご自身の禁煙だけでなく、パートナーや周りの人々の協力も不可欠です。
赤ちゃんの健康のために、強い意志を持って取り組みましょう。
激しい運動
日頃から運動習慣がある方も、妊娠の可能性がある時期は、体に強い負荷がかかる激しい運動は避けましょう。
たとえば、長距離のジョギングや激しいエアロビクス、重い器具を使う筋力トレーニングなどは控えるのが賢明です。
転倒して腹部を強打するリスクがあるだけでなく、息が上がるほどの運動は子宮の収縮を招く可能性も指摘されています。
リフレッシュしたい場合は、ウォーキングやストレッチ、マタニティ向けのヨガなど、体に負担の少ない運動に切り替えましょう。
どのような運動が安全かについては個人差があるため、かかりつけの医師に相談し、アドバイスをもらうと安心です。
無理をせず、ゆったりとした気持ちで過ごすことを優先してください。
カフェインの過剰摂取
妊娠中のカフェイン摂取は、1日200mg以下(コーヒー約2杯分)に制限することが推奨されています。
過剰摂取は低出生体重児のリスクを高める可能性があります。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶や緑茶・ウーロン茶、エナジードリンクやチョコレートなどにも含まれているため、注意が必要です。
カフェインレスコーヒーやハーブティーなどで代用できます。
ただし、ハーブティーの中には妊娠中に避けるべきものもあるため、選ぶ際は注意が必要です。
水分補給はおもに水や麦茶など、ノンカフェインの飲み物で行うことをおすすめします。
自己判断での薬の服用
妊娠初期は、赤ちゃんの体の重要な器官が形成される大切な時期です。
この時期に薬の成分が赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があるため、自己判断で市販薬を服用するのはやめてください。
普段使っている頭痛薬や風邪薬、胃薬などであっても、妊娠中は安全でない成分が含まれている場合があります。
持病のために日常的に薬を飲んでいる方も、妊娠の可能性が分かったら、すぐにかかりつけの医師や産婦人科医に相談し、指示を仰ぎましょう。
妊娠中でも服用できる安全な薬を処方してもらうなど、適切な対応が必要です。
つらい症状がある場合も、まずは医師に相談することを徹底してください。
妊娠初期症状に関するよくある質問
妊娠初期症状について理解が深まっても、「自分のこのケースはどうなのだろう?」といった個別の疑問や不安が残ることもあるでしょう。
とくに、症状が現れるタイミングや、症状の有無については多くの方が気にされる点です。
ここでは、妊娠初期症状に関してとくに多く寄せられる3つの質問を取り上げ、Q&A形式でお答えします。
- 性行為1週間後に体調が悪いのは妊娠初期症状?
- 妊娠初期症状がないことはある?
- 想像妊娠(思い込み妊娠)で妊娠初期症状と似た症状が起こる?
細かな疑問を解消し、ご自身の状況を客観的に判断するためにお役立てください。
性行為1週間後に体調が悪いのは妊娠初期症状?
性行為から1週間後の体調不良は、医学的には妊娠初期症状とは考えにくいです。
受精から着床まで約7~10日かかり、着床後にhCGホルモンの分泌が始まるため、性行為から1週間では妊娠による症状は現れません。
この時期の体調不良は、排卵期のホルモン変化やストレス、疲労・風邪などが原因の可能性が高いです。
もっとも早い妊娠初期症状である着床出血や着床痛は、性行為から10~14日後に起こることがあります。
妊娠を確認するには、生理予定日から1週間後に妊娠検査薬を使用することが推奨されます。
妊娠初期症状がないことはある?
はい、妊娠していても初期症状がまったくない、あるいはほとんど感じないというケースも珍しくありません。
妊娠初期症状の現れ方には個人差があり、吐き気やだるさといったつらい症状に悩まされる人もいれば、全く自覚がないまま妊娠中期を迎える人もいます。
症状の有無や強さが、妊娠の経過や赤ちゃんの健康状態に直接関係するわけではありません。
「症状がないから、お腹の子は大丈夫だろうか」と不安に思う必要は全くないのです。
妊娠しているかどうかを知るためのもっとも確実なサインは「生理が来ないこと」です。
症状がなくても生理が遅れている場合は、妊娠検査薬で確認しましょう。
想像妊娠(思い込み妊娠)で妊娠初期症状と似た症状が起こる?
はい、起こることがあります。
想像妊娠とは、実際には妊娠していないにもかかわらず、妊娠したと思い込むことで、体に妊娠初期とよく似た症状が現れる状態のことです。
妊娠を強く望む気持ちや妊娠に対する強い不安といった精神的なストレスが、自律神経やホルモンバランスに影響を与えるのが原因とされています。
症状は吐き気や乳房の張り、腹部の膨満感、さらには生理が止まってしまうこともあり、妊娠初期症状と見分けるのは困難です。
ただし、想像妊娠では妊娠検査薬で陽性反応が出るhCGホルモンは分泌されないため、検査薬を使えば区別できます。
気になる症状があれば、まずは検査薬で確認し、産婦人科を受診しましょう。
まとめ
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記事の監修者
岡 博史先生
【役職】
NIPT専門クリニック医学博士
ヒロクリニック統括院長
【資格】
平成8年 医師免許 取得
平成14年 慶應義塾大学医学博士号 取得
平成15年 皮膚科専門医 取得
平成29年 産業医 取得
【略歴】
平成8年 慶應義塾大学医学部 卒業
平成8年 慶應義塾大学医学部皮膚科学教室 入局
平成11年 川崎市立川崎病院総合心療内科 勤務
平成12年 川崎市立川崎病院皮膚科 勤務
平成14年 慶応義塾大学病院皮膚科 勤務
平成17年 城本クリニック 勤務
平成20年 ヒロクリニック開院・院長就任
平成21年 医療法人社団福美会 設立・理事長就任
【所属】
医療法人社団福美会
【SNS】
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