SBBYSS症候群

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お子さんが「SBBYSS症候群」、あるいは「Say-Barber-Biesecker-Young-Simpson症候群」と診断され、聞き慣れない病名に戸惑っているご家族の方へ。

結論からお伝えします。SBBYSS症候群は、10番染色体のKAT6B遺伝子の変化が原因で起こる、Ohdo症候群の一亜型です。表情の動きが少ない仮面様顔貌、眼瞼下垂、長い親指と足の親指が、診断の大きな手がかりになります。

この病気は非常に希少な指定難病であり、インターネットで検索しても専門的な英語論文や難しい医学用語ばかりが目につきます。具体的な生活のイメージがつかみにくいのが実情でしょう。

この記事では、GeneReviews、米国国立衛生研究所(NIH)のGARD、MedlinePlus Geneticsなどの公的・学術情報にもとづき整理しました。原因遺伝子の仕組みから症状、診断、治療、そしてNIPTとの関係までを扱います。情報の少ない希少疾患だからこそ、一次情報を確認する姿勢が大切です。

💡 この記事でわかること

  • KAT6B遺伝子のたった一つの変化が全身に影響する仕組み
  • 仮面様顔貌・眼瞼下垂など、診断の手がかりとなる顔立ち
  • 発達・骨格・甲状腺に現れる代表的な症状
  • 似た病気「Genitopatellar症候群」との違いと見分け方
  • 遺伝学的検査による診断の流れ
  • NIPTでこの病気が分かるケースと分からないケース

まず、この病気の要点を1枚の表にまとめました。全体像をつかんでから、詳しい説明に進んでください。

項目内容
正式名称Say-Barber-Biesecker-Young-Simpson症候群(SBBYSS)、通称Ohdo症候群SBBYS型
原因遺伝子10番染色体のKAT6B遺伝子
遺伝形式常染色体顕性(優性)遺伝。ただしほとんどが新生突然変異(de novo変異)
主な症状仮面様顔貌、眼瞼下垂・眼瞼裂狭小、長い親指と足の親指、発達の遅れ、甲状腺機能低下症
類縁疾患同じKAT6B遺伝子が原因のGenitopatellar症候群とスペクトラムを形成
確定診断KAT6B遺伝子のシークエンス解析(検出率98%超)、または全エクソーム解析(WES)
NIPTとの関係基本NIPTの対象外。単一遺伝子疾患のため通常のcfDNAスクリーニングでは検出できない
治療根本治療は未確立。眼科手術・甲状腺ホルモン補充・早期療育などの対症療法が中心

1. SBBYSS症候群(Ohdo症候群SBBYS型)とはどんな病気?

この病気は、生まれつきのKAT6B遺伝子の変化によって、特徴的な顔立ちや発達の遅れ、骨格の特徴が現れる先天性の疾患です。希少疾患でありながら、患者さん同士の症状や顔立ちに共通点が多いことで知られています。

病名の由来は?

長い病名の由来を知ると、この病気の成り立ちが見えてきます。1990年代までに、Say、Barber、Biesecker、Young、Simpsonという複数の研究者が、それぞれ似た特徴を持つ症例を報告しました。

のちに、これらが同一疾患の異なる報告例であることが判明し、5人の名前を並べた病名が定着しました。また、日本の大堂(Ohdo)医師らが報告した「Ohdo症候群」というグループと症状が重なっていたため、長らくその一型として扱われてきました。

現在は原因遺伝子が特定され、より正確に「KAT6B関連疾患」の一つとして分類されつつあります。

KAT6B関連疾患とはどんな枠組み?

この病気を理解するうえで欠かせないのが、KAT6B関連疾患という大きな枠組みです。

GARD(米国国立衛生研究所の希少疾患情報センター)によると、KAT6B遺伝子の変異は複数の疾患を引き起こします。

比較的軽症寄りのBlepharophimosis-impaired intellectual development syndrome(BISS)から、SBBYSSを経て、より重症のGenitopatellar症候群まで、幅があります。症状が重なり合う、一続きのグループなのです。

同じ遺伝子の変化でも、変異が起きる場所によって現れ方が変わってきます。この点は「原因」の章で詳しく解説します。

2. どんな症状があらわれる?

症状の程度や現れ方はお子さんによって異なりますが、比較的共通してみられる特徴が報告されています。すべての症状がそろうわけではない点を、まず押さえておいてください。

どんな顔立ちの特徴がある?

診断のきっかけとなりやすい、最も際立った特徴です。多くの場合、表情の動きが少ない「仮面様顔貌」と表現される、整ったお顔立ちをしています。

目の横幅が狭くなる眼瞼裂狭小、まぶたを持ち上げる力が弱い眼瞼下垂、目頭の皮膚が被さる内眼角贅皮が代表的な所見です。涙の通り道が狭くなる涙道狭窄を伴うことも多く、涙目や目やにが増える原因になります。

鼻筋が太く、鼻先が丸みを帯びた形状をしていることが多く、口は小さめで人中が長いという特徴も見られます。耳の位置が低い、耳の形が独特であるといった所見も報告されています。

私自身、外来で「なぜこんなに目が細くて、まぶたが下がっているのですか」と尋ねられたことがあります。答えは、まぶたを持ち上げる筋肉と目のまわりの骨格形成に、KAT6B遺伝子が深く関わっているためです。

発達や神経の面ではどんな特徴がある?

ご家族が育児のなかで気づきやすいポイントです。首のすわりやお座り、歩行などの運動発達が、平均よりゆっくり進む傾向があります。

歩行開始が遅れても、成長とともに歩けるようになるお子さんが多く報告されています。知的障害を伴うことが多く、特に言葉の遅れが目立ちます。

相手の言っていることは理解していても、自分から言葉を発することが苦手な場合が少なくありません。赤ちゃんの頃は体が柔らかく、抱っこしたときにふにゃっとしている筋緊張低下がみられることもあります。これが運動発達の遅れにつながる一因です。

骨格や手足にはどんな特徴がある?

手足や関節にも、診断の手がかりとなる特徴が現れます。手足の親指が他の指より長く幅広であることは、診断の重要な手がかりです。

関節が柔らかく可動域が広い一方、逆に関節が硬くなる拘縮を伴う場合もあります。膝のお皿が小さい、あるいは欠損していることもあり、脱臼しやすい傾向も報告されています。整形外科での定期的な観察が望ましいでしょう。

甲状腺や全身にはどんな合併症がある?

健康管理のうえで、特に注意したいポイントです。甲状腺機能低下症を合併する頻度が高いことが知られています。

甲状腺ホルモンが不足すると、活気の低下や便秘、体重の増えにくさ、発達のさらなる遅れにつながります。血液検査で早期に見つけ、薬で補うことで改善が見込めます。

そのほか、心房中隔欠損などの先天性心疾患、男の子では停留精巣、歯の萌出遅延、難聴を合併することもあります。すべての患者さんに共通するわけではありませんが、定期的な多科受診で早めに把握しておくと安心です。

お子さんとご家族のイメージ

3. 原因となるKAT6B遺伝子の変化とは?

ご家族が「なぜ」と悩み、ときにご自身を責めてしまうのが原因についてです。声を大にしてお伝えしたいのは、ご両親の育て方や妊娠中の過ごし方が原因ではないという点です。

KAT6B遺伝子はどんな働きをしている?

原因となる遺伝子の働きを知ると、症状が全身に及ぶ理由が見えてきます。SBBYSS症候群の原因は、10番染色体にあるKAT6B遺伝子の機能不全です。

この遺伝子は、ヒストンアセチルトランスフェラーゼという酵素の設計図になっています。遺伝子はテープのように巻かれて収納されていますが、KAT6Bはそのテープを緩めて読み取りやすくする役割を担っています。

いわば、脳や骨格をつくる無数の遺伝子のスイッチを入れる指揮者のような存在です。この指揮のずれが、まぶたの形成や脳の発達、骨の成長など、全身のさまざまな場所で同時に小さなトラブルを引き起こすと考えられています。

変異の起きる場所で症状はどう変わる?

同じKAT6B遺伝子の変化でも、起きる場所によって現れ方が大きく異なります。これは、この病気を理解するうえで欠かせない視点です。

GeneReviews「KAT6B Disorders」には、変異の位置と症状の対応関係が報告されています。KAT6B遺伝子の最後のエクソン(exon 18)のうち、比較的手前側に変異が起きるとGenitopatellar症候群になりやすく、より奥側や他のエクソンに変異が起きるとSBBYSS症候群になりやすい、という対応です。

Genitopatellar症候群では、膝のお皿がほぼ全例で欠損し、左右の脳をつなぐ脳梁という部分の低形成、性器の異常が主体になります。一方でSBBYSS症候群では、仮面様顔貌や眼瞼下垂、長い親指といった特徴がより前面に出るのが特徴です。

どちらも同じ遺伝子が原因である、いわば「兄弟のような病気」です。症状の重なりと違いを理解しておくと、診断名への納得感が高まるはずです。

遺伝する病気なの?

この病気は常染色体顕性(優性)遺伝の形式をとりますが、SBBYSS症候群の大多数は「新生突然変異(de novo変異)」で発症します。

精子や卵子がつくられる過程、あるいは受精後の非常に早い細胞分裂の段階で、偶然KAT6B遺伝子に変化が起きたものです。ご両親の遺伝子には異常がないケースがほとんどです。

誰にでも起こりうる、自然の確率的な現象。防ぐことは、現代の医学では不可能です。極めてまれに、症状の軽い親御さんから遺伝する例も報告されていますが、基本的には偶然起きた変化と考えて差し支えありません。

4. どうやって診断する?

診断は、特徴的な身体所見と遺伝学的検査を組み合わせて行うのが基本です。どちらか一方だけで確定することはできません。

診察では何を見ている?

医師は、以下のような特徴が揃っているかを詳しく診察します。

  • 仮面様顔貌(表情が少ない、整った顔立ち)
  • 眼瞼裂狭小・眼瞼下垂
  • 球状で丸みを帯びた鼻
  • 長い親指、足の親指
  • 知的障害

これらの所見が重なる場合、SBBYSS症候群が強く疑われます。

確定診断にはどんな検査が必要?

確定診断には、血液検査によるDNA解析が欠かせません。まずKAT6B遺伝子を対象にしたシークエンス解析(検出率98%超)を行います。

変異が見つからない場合は、欠失・重複の解析、あるいは全エクソーム解析(WES)へと進むのが一般的な流れです。この検査により、Ohdo症候群の他のタイプや、症状の似た他の疾患と明確に区別できます。

合併症はどうやって調べる?

合併症の有無を確認するために行われる検査です。頭部MRIで脳の構造を、心臓エコーで先天性心疾患の有無を確認します。

レントゲンでは骨格の状態、特に膝蓋骨の有無や股関節の状態を調べます。甲状腺刺激ホルモン(TSH)と甲状腺ホルモン(FT4)の血液検査も欠かせません。

5. 治療と管理はどう進める?

KAT6B遺伝子の変化そのものを治す根本治療は、現代の医療ではまだ確立されていません。しかし、治療法がないことは、何もできないことを意味しません。

それぞれの症状に対する対症療法と療育を組み合わせることで、お子さんの力を最大限に引き出し、生活の質を高めることができます。

目の治療はどうする?

見えにくさを放置すると、弱視につながるおそれがあります。まぶたが下がって視界を妨げる状態が強い場合、視力の発達を促すために手術を検討します。

手術(眼瞼挙筋短縮術や吊り上げ術)の時期は、視力への影響と全身状態を踏まえ、眼科医と形成外科医が相談して決めます。涙道が狭い場合は、涙道の処置もあわせて行うことがあります。

甲状腺の機能はどう管理する?

甲状腺機能低下症が見つかった場合の対応は、比較的シンプルです。不足している甲状腺ホルモンを補う薬を、毎日飲み続けます。

効果は分かりやすく、活気が出る、便秘が改善する、発達によい影響を与えるといった変化を実感しやすい治療です。

早期療育はなぜ必要?

脳や体の発達を促すには、早期からの療育が欠かせません。理学療法(PT)では体幹を鍛え、歩行の安定を目指します。

作業療法(OT)では手先の細かい動きや、着替え・食事といった日常生活動作の自立を支えます。言語聴覚療法(ST)では、発語の練習に加え、絵カードやタブレット端末を使ったコミュニケーション方法の獲得を目指します。

話すことが苦手でも、理解する力は育っていることが多いお子さんたちです。意思を伝える手段を増やすことは、ストレスを減らすうえでとても大切です。

整形外科や歯科のケアはどうする?

関節や歯の問題にも、継続的なフォローが必要です。関節が緩い、あるいは膝のお皿に問題がある場合は、整形外科での定期観察が欠かせません。

必要に応じて足底板(インソール)や装具で歩行を支えます。歯の生え変わりや歯並びの問題には、定期的な歯科検診で対応してください。

6. 予後と生活はどうなる?

この病気は、進行性(だんだん悪くなる病気)ではないと考えられています。ゆっくりではあっても、お子さんは確実に成長し、できることが増えていきます。

新生児期には、筋緊張低下による哺乳や呼吸の困難がみられることがありますが、多くは乳児期のうちに落ち着いていきます。

重い心臓疾患を合併していなければ、生命予後は比較的良好と考えられています。ただし症例数がまだ限られているため、長期的な見通しを断定することは難しいのが実情です。

私は診察のなかで、「この子はいつか歩けるようになりますか」と尋ねられることがよくあります。個人差はありますが、遅れながらも独り歩きを獲得するお子さんは少なくありません。焦らず療育を続けることが、結果的に一番の近道になると感じています。

7. NIPT(新型出生前診断)でSBBYSS症候群はわかる?

この病気は、通常の基本NIPTのパネルでは対象外となる疾患です。SBBYSS症候群について検索された方にとって、もっとも押さえておきたいポイントです。

一般的なNIPTが調べているのは、21・18・13トリソミーという染色体の「数」の変化が中心です。NIPTで見つかる可能性のある障害の範囲は染色体異数性や微小欠失・重複が中心で、SBBYSS症候群のような一つの遺伝子の中の変異は、原理上とらえにくい対象です。

ヒロクリニックNIPTでは、微小欠失・重複や単一遺伝子疾患200種類以上を対象とする拡張検査も提供しています。ただし対象疾患のパネル構成は検査会社によって異なります。SBBYSS症候群のような極めてまれな疾患が個々のパネルに含まれるかどうかは、事前の確認が欠かせません。

ここで押さえておきたいのは、NIPTはあくまで非確定的なスクリーニング検査だという点です。基本トリソミーに対しては高い検出感度が報告されていますが、それは染色体数の変化を対象とした場合の数値であり、単一遺伝子疾患の検出力を示すものではありません。NIPTで分かる知的障害の確率と限界もあわせてご確認ください。

すでにご家族にKAT6B遺伝子の変異による診断歴があり、次のお子さんへの影響を心配されている場合は、NIPTではなく確定検査が選択肢になります。羊水検査などの確定検査でKAT6B遺伝子を標的にした解析を行う、あるいは着床前遺伝学的検査(PGT-M)を検討する流れです。

なお、ヒロクリニックのNIPT検査は、国内の検査機関(東京衛生検査所)で実施しています。検査の対応範囲について不明な点があれば、遺伝カウンセリングのなかでご質問ください。

8. 支援制度と相談窓口は? まず何から始める?

診断がついたら、治療と並行して使える公的支援を早めに確認してください。一人で抱え込まず、窓口に相談することが結果的に近道になります。

発達の遅れや心疾患などを伴う疾患の多くは、小児慢性特定疾病や指定難病の医療費助成の対象になる場合があります。対象となるかどうかは、通院先の主治医または医療ソーシャルワーカーに確認してください。

療育手帳・身体障害者手帳の取得は、福祉サービスや手当の受給につながります。児童発達支援事業所や放課後等デイサービスといった障害児通所支援も、早期から利用できる選択肢です。

まず何から手をつけるか迷ったときは、通院先のソーシャルワーカーに相談することが最初の一歩になります。

9. まとめ:診断名と向き合うために

SBBYSS症候群は、KAT6B遺伝子の変化が原因で起こる、Ohdo症候群スペクトラムの一亜型です。診断の重さだけで将来を決めつける必要はありません。

仮面様顔貌や眼瞼下垂、長い親指といった特徴的な身体所見と、発達の遅れ、甲状腺機能低下症などの合併症が代表的な特徴です。原因は新生突然変異であり、親の責任ではありません。

根本治療は確立されていないものの、眼科的治療や甲状腺ホルモンの補充、早期療育を組み合わせることで、お子さんの力を伸ばしていくことができます。進行性の病気ではなく、ゆっくりと確実に成長していく病気です。

症例数がまだ少なく、長期的な見通しを断定することは難しいのが実情です。それでも原因遺伝子が特定されたことで、世界中の症例情報が着実に蓄積されています。専門施設との継続的なつながりを大切にしてください。

次の妊娠に向けたNIPTのご相談、あるいは家族性疾患としての検査範囲の確認は、以下から予約できます。

よくある質問

SBBYSS症候群とはどのような病気ですか。

KAT6B遺伝子の変異によって、仮面様顔貌や眼瞼下垂、発達の遅れなどが生じる先天性の疾患です。Ohdo症候群という大きなグループのなかの、SBBYS型にあたります。

Genitopatellar症候群とはどう違うのですか。

どちらも同じKAT6B遺伝子の変異が原因ですが、変異が起きる場所が異なります。Genitopatellar症候群は膝蓋骨の欠損や性器の異常がより前面に出るのに対し、SBBYSS症候群は仮面様顔貌や眼瞼下垂、長い親指といった特徴が中心です。

SBBYSS症候群はNIPTでわかりますか。

通常の基本NIPTパネルの対象には含まれません。単一遺伝子疾患であり、21・18・13トリソミーなどの染色体数の変化を調べる一般的なNIPTでは検出できないためです。家族歴がある場合は、羊水検査での遺伝子解析やPGT-Mが選択肢になります。

次の子にも遺伝しますか。

ほとんどの場合、突然変異(de novo変異)によって発症するため、ご両親の遺伝子に異常はありません。次のお子さんが同じ病気になる確率は、一般的な確率とほぼ変わりません。詳しくは臨床遺伝専門医による遺伝カウンセリングを受けてください。

歩けるようになりますか。

個人差はありますが、多くのお子さんが遅れながらも独り歩きを獲得します。焦らずリハビリを続けることが大切です。

診断を受けたあと、まず何をすればよいですか。

小児科や遺伝カウンセリングを通じて症状の全体像を把握したうえで、小児慢性特定疾病や指定難病の医療費助成の対象かどうかを確認しておくと安心です。児童発達支援事業所への相談も早めに検討してください。

引用文献|References

監修:岡博史(おか ひろし) / 医療法人社団福美会 ヒロクリニック統括院長・Labo Director。慶應義塾大学医学部卒。日本に20人ほどしかいないラボディレクター資格を保有。本記事はGeneReviews・GARD・MedlinePlus Genetics・査読済み医学論文などの公的・学術情報を参照して作成しています。症例数の少ない希少疾患のため、記載の頻度・経過は文献により幅があります。診断・治療の最終判断は担当医にご相談ください。

キーワード|Keywords

SBBYSS症候群, Say-Barber-Biesecker-Young-Simpson症候群, Ohdo症候群, KAT6B遺伝子, Genitopatellar症候群, 新生突然変異, 顕性遺伝, 仮面様顔貌, 眼瞼下垂, 全エクソーム解析, 発達遅滞, 甲状腺機能低下症, 希少疾患, NIPT, 単一遺伝子疾患, 遺伝カウンセリング

医師監修 監修日:2026年1月13日
岡 博史 (医師・医学博士/ヒロクリニック統括院長)

日本皮膚科学会 皮膚科専門医/日本医師会 産業医/東京衛生検査所 指導監督医

この記事は、 ヒロクリニックNIPTの編集・監修体制 にもとづき、資格を持つ医師が内容を確認しています。

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