妊娠10週の赤ちゃんの大きさは?症状と注意点まとめ

ダウン症エコー写真10週目

妊娠10週の赤ちゃんの大きさ(頭殿長3〜4cm)と心拍の目安、つわり・便秘・頻尿など母体の変化、生活のコツ、妊婦健診や出生前診断、母子手帳の準備、流産・感染対策、受診の目安まで、初めてでも分かるように解説します。

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妊娠10週の赤ちゃんの成長と大きさ

妊娠10週目のエコー写真

妊娠10週は、赤ちゃんの体の基礎が急速に整っていく重要な時期です。 大きさや重さが少しずつ増し、外見にも人らしさが現れ始めます。 同時に、内臓や神経など目に見えない部分の発達も進み、成長の質が高まる段階といえるでしょう。 この時期の変化を知ることで、赤ちゃんの成長をより具体的にイメージできます。 ここでは、胎児の大きさや心拍など、妊娠10週ならではの特徴を順に解説します。

胎児の大きさや成長の様子

妊娠10週の胎児は、頭殿長で約3〜4センチほどに成長します。 体重は約4グラムとまだ軽いものの、手足や指の形がはっきりし始め、人間らしい姿に近づいていきます。 この時期は頭部が大きく、体全体のバランスは未完成ですが、脳や脊髄など重要な器官の発達が活発です。 また、心臓や肝臓などの内臓も機能を整えつつあり、生命維持の基盤が作られています。 見た目以上に中身の成長が進む段階といえるでしょう。

心拍や動きの確認

妊娠10週になると、超音波検査で赤ちゃんの心拍を安定して確認できるようになります。 心拍数は毎分120〜160回程度が一般的で、成長状態を知る重要な指標です。 まだ母親が胎動を感じることはありませんが、エコーでは手足を動かす様子が見える場合もあります。 こうした動きは、神経や筋肉が順調に発達している証拠です。 心拍や動きを確認することで、赤ちゃんが元気に育っている実感を得られるでしょう。

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妊娠10週の母体の変化と症状

妊娠10週目のママ・トラブル・気を付けたいこと

妊娠10週は、母体にもさまざまな変化が表れやすい時期です。 ホルモンバランスの影響で、体調や気分に揺らぎを感じる方も少なくありません。 つわりをはじめ、日常生活に影響する症状が続くこともありますが、多くは妊娠初期特有の反応です。 自分の体に起きている変化を理解することで、不安を軽減しやすくなります。 以下では、代表的な症状について詳しく見ていきます。

つわりや体の変化

妊娠10週は、つわりの症状がピークに近づく方が多い時期です。 吐き気や食欲不振、においに敏感になるなど、症状の現れ方には個人差があります。 また、子宮の成長に伴い、乳房の張りや下腹部の違和感を覚えることもあります。 ホルモンの影響で肌質が変わったり、感情が不安定になったりする場合もあるでしょう。 これらは赤ちゃんを育むための自然な変化であり、無理をせず休息を取ることが大切です。

便秘や頻尿などの症状

妊娠10週には、便秘や頻尿に悩まされる妊婦さんも多く見られます。 便秘は、ホルモンの作用で腸の動きが緩やかになることが主な原因です。 食物繊維や水分を意識的に摂取し、軽い運動を取り入れることで改善が期待できます。 一方、頻尿は子宮が膀胱を圧迫することで起こる自然な症状です。 生活リズムや飲み物の選び方を工夫しながら、無理のない対処を心がけましょう。

めまいが起こる

妊娠10週頃はホルモン変化に加えて血液量の調整が進むため、立ち上がった時にふらついたり、めまいを感じたりすることがあります。 さらに、つわりで食事量や水分量が減ると低血糖や脱水が起こりやすく、症状が強まる場合もあります。 そこで、急に立ち上がらずゆっくり動くことを意識し、可能ならこまめに水分と少量の糖分を補給しましょう。 息苦しさや強い動悸、失神しそうな感覚が続く場合は無理をせず、早めに医療機関へ相談してください。

嗅覚が敏感になる

妊娠10週はにおいに敏感になりやすく、普段は平気な料理臭や洗剤の香りで吐き気が強まることがあります。 これは妊娠初期のホルモン変化の影響と考えられており、体調の波によって日によって感じ方が変わる点も特徴です。 そこで、換気をこまめに行い、調理は電子レンジ中心にするなど、においが立ちにくい工夫をすると楽になりやすいです。 また、香り付き製品がつらい場合は無香料に切り替え、外出時はマスクで刺激を減らしましょう。 症状が強い日は無理をせず休息を優先してください。

むくみを感じる

妊娠10週頃でも、体内の水分量が増えたり血流が変化したりして、手足のむくみを感じることがあります。 特に長時間座りっぱなしや立ちっぱなしが続くと、夕方に足が重くなる場合もあるでしょう。 そこで、軽いストレッチや足首回しをこまめに行い、可能なら短時間でも横になって脚を少し高くすると負担を減らせます。 また、塩分の摂り過ぎもむくみを助長することがあるため、味付けを薄めにする意識も役立ちます。 ただし急なむくみや頭痛、視界の異常がある場合は、念のため受診して確認しましょう。

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妊娠10週の生活と過ごし方のポイント

妊娠10週は、母体の変化を実感しやすく、日々の過ごし方が重要になる時期です。 つわりや体調の波に配慮しながら、生活習慣や体の使い方を見直す必要があります。 無理をせず体調を優先することが、妊娠期間全体の安定にもつながります。 また、この時期は健診や予防対策も欠かせません。 ここでは、安心して妊娠生活を送るための基本的なポイントを解説します。

妊婦健診の重要性

妊娠10週の妊婦健診は、母体と胎児の状態を把握するうえで欠かせません。 超音波検査により、胎児の成長や心拍を確認でき、異常の早期発見につながります。 「赤ちゃんは順調に育っているのか」と不安を感じる方にとって、大きな安心材料となるでしょう。 また、母体側の健康状態も確認され、妊娠高血圧症候群や糖代謝異常などのリスク管理も行われます。 定期的な健診を受けることで、必要な指導やサポートを早期に受けられます。 妊婦健診は、安全で穏やかな妊娠生活を支える基盤といえるでしょう。

感染症や流産の予防

妊娠10週は、感染症や流産への配慮が特に重要な時期です。 免疫力が低下しやすいため、手洗いやうがいを習慣化し、外出時の感染対策を徹底しましょう。 体調不良への不安を感じる場合も、日常的な予防でリスクを軽減できます。 妊娠初期の流産染色体異常など胚側要因が多く、日常動作や適度な運動が直接の原因になるとは限りません。 転倒リスクの高い活動や無理な負荷は避けつつ、出血・強い腹痛などがあれば速やかに受診し、運動や仕事量は医師の指示に従いましょう。 日々の小さな心がけが、安心した妊娠生活につながります。

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妊娠10週に気をつけたい健康管理

妊娠10週は、赤ちゃんの発育が進むと同時に、母体の体調管理も重要になる時期です。 ホルモン変化の影響で、便秘やだるさなどの不調を感じやすくなります。 そのため、食事内容や体の動かし方を意識することが欠かせません。 日常生活の中で無理なく取り入れられる対策が、体調の安定につながります。 そこでここでは、健康管理の基本となる食事と運動について解説します。

食生活の見直しで便秘予防

妊娠10週は、ホルモンの影響で腸の動きが鈍くなり、便秘になりやすい時期です。 食生活を整えることで、こうした不調の予防が期待できます。 具体的には、野菜や果物、豆類、全粒穀物など、食物繊維を多く含む食品を意識的に取り入れましょう。 さらに、ヨーグルトや発酵食品を摂取すると、腸内の善玉菌を増やす効果が期待できます。 とはいえ、便秘対策の基本は食物繊維・水分・適度な運動です。 効果には個人差があるため、合わない場合は無理に続けず、便秘の症状が強ければ医師に相談しましょう。

適度な運動で体調管理

妊娠10週の体調管理には、無理のない運動を取り入れることが効果的です。 軽いウォーキングやストレッチは、血流を促し、便秘や気分の落ち込みの緩和に役立ちます。 運動に不安を感じる場合も、短時間から始めることで負担を抑えられます。 一方で、繰り返しになりますが、転倒の恐れがある運動や激しい動作は避ける必要があります。 体調や週数に合わせ、必要に応じて医師へ相談することも大切です。 適度な運動を習慣化し、安定した妊娠生活を目指しましょう。

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妊娠10週の検査と準備

妊娠10週は、母体と赤ちゃんの状態を把握し、今後に向けた準備を進める重要な時期です。 胎児の成長が進む中で、必要な検査を受けることで安心して妊娠生活を送る土台が整います。 また、出生前診断や母子健康手帳の申請など、今後に関わる選択や手続きも増えてきます。 早めに情報を整理し、自分に合った判断を行うことが大切です。 以下では、検査や準備について詳しく解説します。

出生前診断の検討

出生前診断は、妊娠中に赤ちゃんの健康状態を把握するための検査です。 妊娠10週頃から検討できる検査としてはNIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)などがあり、母体血清マーカー検査(クアトロ検査等)は一般に妊娠15〜20週に実施します。 検査の種類ごとの時期は医療機関で確認しましょう。 とはいえ検査を受けるかどうかは、不安や価値観によって迷う方も多いでしょう。 出生前診断にはメリットとデメリットがあり、結果によって追加検査が必要になる場合もあります。 そのため、医師の説明を受け、夫婦で十分に話し合ったうえで判断することが重要です。 納得のいく選択が、安心につながります。

母子健康手帳の申請と準備

母子健康手帳は、妊娠が分かったら(医師の確認後)早めに市区町村へ妊娠届を提出して受け取るのが一般的です。 市区町村の窓口で妊娠届出書を提出すると受け取ることができます。 手帳には、妊娠中の経過や健診結果、出産後の育児記録まで一貫して記載できます。 診察時に医師と情報を共有できる点も大きなメリットです。 また、妊娠中の注意点や栄養管理、出産準備に関する情報も掲載されています。 なお、必要書類や手続きは自治体で異なるため事前に確認しましょう。

お金の準備

妊娠10週は出産までの見通しが立ち始める時期なので、今後の費用をざっくりでも整理しておくと安心につながります。 まず妊婦健診の自己負担や分娩費用の目安を確認し、さらに出産育児一時金の直接支払制度の有無など、利用できる制度も合わせて把握しましょう。 くわえて、産休・育休に入ると収入が変化するため、家計の固定費を見直し、必要なら貯蓄ペースを調整すると不安を減らせます。 自治体の助成や勤務先の制度は条件が異なるので、早めに資料を集めてスケジュールを作ることが大切です。

保湿ケアの準備

妊娠10週はホルモンの影響で肌が乾燥しやすく、かゆみや敏感さを感じる人もいます。 そこで、入浴後に保湿剤を塗る習慣を作っておくと、肌トラブルを防ぎやすくなります。 特にお腹や胸は張りを感じやすい部位なので、摩擦を避けながら優しくなじませると負担を減らせます。 なお、香りが強い製品はつわりを刺激することがあるため、無香料や低刺激タイプを選ぶと続けやすいです。 またかゆみが強い、湿疹が広がるなど気になる症状がある場合は、自己判断せず医師に相談しましょう。

緊急連絡先を確認

妊娠10週は体調が不安定になりやすい時期なので、いざという時の連絡先を整理しておくと安心です。 かかりつけの産婦人科の電話番号や診療時間、夜間・休日の対応方法を確認し、救急相談窓口や近隣の救急病院もメモしておきましょう。 さらに、パートナーや家族、職場への連絡手順も決めておくと、急な出血や強い腹痛などの際に慌てず行動できます。 スマホの連絡先に登録するだけでなく、紙に書いて見える場所に置くと便利です。 準備を整えることで、不安を抱え込みにくくなるでしょう。

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妊娠10週のつわりが辛い時の対処法

妊娠10週はつわりが強まりやすく、食事や家事が難しく感じることもあります。 そこで、空腹で悪化しやすい人は少量の間食をこまめに取り、吐き気が強い日は冷たい物や口当たりの良い物を中心に試すと負担を抑えやすいです。 さらに、においがつらい場合は換気や調理法の工夫で刺激を減らし、休める時に横になって体力を温存しましょう。 水分が取れない、尿量が減る、体重が急に落ちるなどがある場合は、我慢せず早めに受診して点滴や薬の相談をしてください。

妊娠10週における流産のリスク

妊娠10週でも流産の可能性はゼロではなく、不安を感じる方も多いでしょう。 妊娠初期の流産は、胎児側の染色体異常など本人の努力では防ぎにくい要因が関与することが多いとされています。 一方で、強い腹痛や出血、発熱、急な体調悪化がある場合は別の原因も考えられるため、早めの受診が安心につながります。 日々の症状に一喜一憂し過ぎず、健診で経過を確認しながら過ごすことが大切です。 気になる兆候がある時は自己判断せず医療機関に相談しましょう。

妊娠10週における流産の予防策

流産を完全に予防する方法はありませんが、母体の負担を減らし、感染や体調悪化のリスクを下げる行動は役立ちます。 まず十分な睡眠と休息を確保し、重い物を持つ作業や無理な動作は避けてください。 さらに、手洗い・うがいなどの基本的な感染対策を徹底し、発熱や強い下痢などがあれば早めに相談すると安心です。 また、食事は食べられる範囲でバランスを意識し、水分は少量ずつこまめに補給しましょう。 出血や痛みがある場合は安静を優先し、医師の指示に沿って対応してください。

まとめ:妊娠10週の赤ちゃんの大きさと注意点


妊娠10週の胎児は頭殿長約3〜4センチ、体重約4グラムが目安で、手足の形が整い、超音波で心拍や小さな動きも確認しやすくなります。
母体はつわりや便秘、頻尿、情緒の揺らぎが出やすいため、休息を優先しつつ食事・水分・軽い運動で体調を整えることが大切です。
さらに、妊婦健診で経過を確認し、感染対策や無理な動作を避ける意識も忘れないことが重要です。

また、出生前診断や母子健康手帳など、必要な検査・手続きは早めに情報収集することをおすすめします。
つわりが強い、出血や強い腹痛があるなど不安があれば、自己判断せず医師へ相談しましょう。

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記事の監修者


岡 博史先生

岡 博史先生

【役職】

NIPT専門クリニック医学博士
ヒロクリニック統括院長

【資格】

平成8年 医師免許 取得 
平成14年 慶應義塾大学医学博士号 取得
平成15年 皮膚科専門医 取得
平成29年 産業医 取得

【略歴】

平成8年 慶應義塾大学医学部 卒業
平成8年 慶應義塾大学医学部皮膚科学教室 入局
平成11年 川崎市立川崎病院総合心療内科 勤務
平成12年 川崎市立川崎病院皮膚科 勤務
平成14年 慶応義塾大学病院皮膚科 勤務
平成17年 城本クリニック 勤務
平成20年 ヒロクリニック開院・院長就任
平成21年 医療法人社団福美会 設立・理事長就任

【所属】

医療法人社団福美会

【SNS】

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