乳腺炎とは?乳腺炎の種類や症状、予防法について解説【医師監修】

乳腺炎とは?乳腺炎の種類や症状、予防法について解説

本記事の情報で乳腺炎の種類や症状、乳腺炎の早期発見や病院へ行くタイミングがわかります。また、妊娠中から乳腺炎を予防する方法もわかるため、あなたの乳腺炎に関する不安が少しでも和らぐでしょう。

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はじめに

本記事では、以下の情報を解説しています。

  • 乳腺炎の種類
  • 乳腺炎の症状
  • 乳腺炎の予防法
  • 病院へ行くタイミング

自分の判断だけで「乳腺炎の治し方」を調べて実践すると、病気が重症化したり、長引く原因になる恐れがあります。

しかし、対処法や予防法を知っておくだけでも、乳腺炎を発症するリスクは減ります。乳腺炎の再発も防げるようになるので、育児におけるストレスを少し軽減できるかもしれません。

乳房にしこりを感じていても、それが乳腺炎かどうか判断できず、病院へ行くタイミングもわからない人にとって、本記事の情報は助けになるでしょう。

乳腺炎とは

乳腺炎は乳房の乳腺に炎症が生じる病気で、授乳期の女性に多く発症します。乳腺炎が発生しやすい時期は産後2〜3週間あたりで、発生頻度は2%〜33%程度です。

乳腺炎の原因は2つで、「母乳のうっ滞(うったい)」と「細菌感染」です。

母乳のうっ滞とは、母乳が乳房の中に留まり続ける現象です。母乳は細菌が繁殖するのに適した場所です。乳房に留まり続けた母乳中で細菌が繁殖し、細菌を身体から排除するために乳腺が炎症をおこします。

細菌感染は、なんらかの原因で母体の外にある細菌が乳腺の中へ侵入し、増殖することで成立します。増殖した細菌を身体から排除するため、細菌が感染した乳腺に炎症をおこさせるのです。

乳腺炎は、適切な授乳方法と健康的な生活習慣の維持により予防ができます。後述する予防法を実践し、乳腺炎の発症や再発を防ぎましょう。

乳腺炎とは

乳腺炎の種類

乳腺炎の大部分は授乳中に発症しますが、授乳期以外にも乳腺炎のリスクはあります。

乳腺炎の種類を知ると、自分がどの乳腺炎にかかっているのかを判断しやすくなるでしょう。さらに、予防法や対処法をより効果的におこなうためのサポートにもなります。

授乳期の炎症

乳腺炎には、うっ滞性乳腺炎や化膿性乳腺炎があります。うっ滞性乳腺炎は、母乳の流れが悪くなることで乳腺が詰まり、中で細菌が繁殖して炎症がおこる病気です。化膿性乳腺炎は母体の外からの細菌感染が原因です。

いずれも原因が細菌であるうっ滞性乳腺炎と化膿性乳腺炎ですが、治療法や症状が異なるため名前がわけられています。

うっ滞(うったい)性乳腺炎

うっ滞性乳腺炎は、初産婦や高齢産婦に多い乳腺炎です。うっ滞とは、液体の流れが滞っていることをいいます。

うっ滞性乳腺炎の原因は、母乳が乳腺内にいつまでも留まったままの状態になることです。母乳の通り道が十分に開いていなかったり、赤ちゃんの吸う力が弱かったりすると、うっ滞の原因になります。さらに、後述する化膿性乳腺炎の原因になるケースもあります。

初期症状は、以下の通りです。

  • 乳房のしこり
  • 皮膚が赤くなる
  • 熱感(発熱していないが、熱くなって炎症が感じられる状態)

悪化したうっ滞性乳腺炎の症状は、以下の通りです。

  • 乳房の張りや痛み
  • 乳首からの分泌物
  • 発熱
  • 頭痛や関節痛

痛みのせいで授乳をやめることは推奨されません。授乳によって母乳が排出されると、うっ滞が解消される場合があるからです。

うっ滞性乳腺炎の治療はうっ滞を改善する目的でおこなわれます。具体的な方法は授乳後の入念な搾乳や適切なマッサージです。また、痛みを緩和するために、消炎剤の使用や乳房に氷や湿布をあてる対症療法があります。

化膿性乳腺炎

乳房内へ細菌が侵入し増殖することが原因で発症します。乳頭に傷があると、そこから細菌が感染しやすくなります。化膿性乳腺炎をおこしやすい細菌は、黄色ブドウ球菌や連鎖球菌が知られています。

化膿性乳腺炎の症状は、以下の通りです。

  • しこり
  • 高熱(悪寒や震えを伴う)
  • 腋窩(えきか)リンパ節の腫れや痛み

化膿性乳腺炎の治療については、抗生物質の投与が必要になりますので医師と相談しましょう。また、痛みや発熱の軽減のため、解熱剤を処方される場合もあります。

非授乳期の炎症

非授乳期とは、授乳以外の時期で、妊娠しているときや出産後の授乳をしていない時期のことをいいます。

非授乳期の乳腺炎は、乳腺炎と同じく乳房にしこりや痛みを引きおこすため、乳がんと間違えやすいです。

乳がんは、乳腺炎とはリスクや治療方法も大きく異なります。疑わしい症状を感じた場合、早めに医師の診察を受けましょう。

乳輪下膿瘍

乳輪下膿瘍は化膿性乳腺炎が悪化し膿が溜まった状態です。発症の原因として、細菌に感染する以外に、喫煙との関与も疑われています。

膿瘍のできる場所により、表在性と深在性の乳輪下膿瘍があります。表在性は皮膚の表面に見える形で存在し、乳房の皮膚は暗紫色に変色しています。一方深在性は、皮膚の内側にあるので見えません。深在性は乳房超音波検査で膿瘍を確認し、診断されます。

いずれの乳輪下膿瘍の症状に、

  • 乳輪周囲が赤く腫れる
  • 熱感
  • 痛み
  • 乳輪下の腺房から膿がでる

などが現れる場合があります。

乳輪下膿瘍の治療でおこなわれているのは、抗生物質の投与や手術などです。手術では切開や針刺しにより膿を排出し、抗生物質で細菌が再び感染することを防ぎます。

乳輪下膿瘍は再発しやすく、なかなか完治しにくい病気です。どのような治療をするかは、医師と良く相談して決めましょう。

肉芽腫性乳腺炎

肉芽腫性乳腺炎は乳房に結節ができる病気です。結節とは、乳腺管内に肉芽組織が形成される現象のことをいいます。

肉芽腫性乳腺炎の確定している原因は不明です。

症状は、以下の通りです。

  • 皮膚の潰瘍
  • 発赤
  • 疼痛
  • 境界がわかりにくい片側性孤立性の腫瘤がある
  • 腋窩リンパ節腫大

画像所見においても乳がんとよく似ているので、判別がとても困難です。1981年にCarmaltらが発表した論文での診断基準によれば以下の場合に、肉芽腫性乳腺炎が疑われると提唱しています。

  1. 最終出産より5年以内の妊娠可能な年齢の女性に多い
  2. 類上皮細胞、好中球やリンパ球の浸潤と異物型・ Langhans型巨細胞を伴う肉芽腫を認める
  3. 膿瘍を 認め,しばしば肉芽腫の中心に形成される
  4. 病変の 主体は小葉中心である
  5. 乾酪壊死巣は認められず、 抗酸菌・真菌の存在が否定される

引用ママ:J-STAGE – 肉芽腫性乳腺炎の4例

治療には抗生物質やステロイド剤の投与がおこなわれ、改善されない場合には外科治療もおこなわれています。

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乳腺炎と陥没乳頭(陥没乳首)

陥没乳頭(陥没乳首)は、乳腺炎の原因である「母乳のうっ滞」と「細菌の感染」を引きおこしやすいとされています。

陥没乳頭(陥没乳首)は乳首が身体側へ凹んでしまう症状で、乳房の成長に乳管の成長が追い付かない場合におこります。乳首を支える繊維組織の未発達も、陥没乳頭(陥没乳首)になりやすい原因のひとつです。

陥没乳頭(陥没乳首)は、老廃物が溜まりやすくなります。陥没していない乳首とくらべると不衛生な環境になり細菌が繁殖しやすいため、細菌感染が原因の乳腺炎のリスクが高くなります。陥没乳頭(陥没乳首)では、母乳もうっ滞しやすく、うっ滞性乳腺炎を引きおこす可能性もあります。

根本的に解決するには、乳頭を引き出す器具を使ったり、手術が必要になったりする場合もあります。

乳腺炎になりかけ?と思ったら

乳腺炎のなりかけの自覚症状として、母乳の詰まりを感じることがあります。同様に、乳房の痛みや張りを感じた場合も、乳腺炎のなりかけと判断できます。

母乳の詰まりを感じたら、授乳のときにしっかりと吸わせましょう。あわせて、マッサージや搾乳も推奨されています。

搾乳とは母乳を搾る行為です。乳腺炎の予防にくわえて、母乳のストックを作る目的でもおこなわれています。具体的な母乳の出し方は、手でおこなう場合と搾乳器を使用する方法があります。

症状が重度化すると、発熱や激しい痛みなどの症状が現れます。この場合、早めに医療機関を受診しましょう。

病院に行くタイミング

以下の症状がある場合は、早めに医療機関の受診を推奨します。

  • 痛みが強く、解消されない
  • 発熱(悪寒や震えを伴う、または38℃以上の熱)
  • 乳房が赤く腫れている
  • 腕の下のリンパ節が腫れている
  • 乳首からの分泌物に血液が混じっている
  • 痛みで授乳できない
  • 乳腺炎が再発した場合

症状が軽度でも、自己判断でマッサージや搾乳を試みるのではなく、医師の診察も受けましょう。乳腺炎の治療を効率的におこなうため、原因を正確に特定する必要があるからです。

乳腺炎が重症化すると、敗血症にいたる場合があるため、薬物療法や手術による切開排膿など適切な治療が必要となります。

敗血症とは、細菌感染が原因で全身に炎症がおこった結果、臓器不全やショック状態に陥る病気です。細菌感染が原因で乳腺炎になった場合、感染した細菌が乳腺だけに留まらず、血液にまで入り込み全身に広がることで、敗血症になります。

治療は、抗生物質の投与や輸液療法です。極めてまれですが人工呼吸器管理や人工透析が必要となる場合もあります。

乳腺炎の予防

下記に解説している方法は、母乳のうっ滞や細菌の感染を予防するものです。

乳腺炎を予防すると、乳腺炎による痛みや発熱などの症状が軽減されるため、育児におけるストレスを減らせるというメリットがあります。

育児のストレスが長期間続くと、うつ病や不安障害、ストレス反応性の身体症状などが現れる可能性があります。また、ストレスが原因で睡眠不足になると、免疫力が低下して感染症や疾患にかかりやすくもなります。

予防法を実践し、育児のストレスのリスクを少しでも減らしましょう。

乳腺炎の予防

マッサージをおこなう

マッサージをおこなう目的は、乳管に母乳を通りやすくし、母乳の排出やしこりを取ることです。乳腺炎は授乳中におこりやすい病気ですが、妊娠中に乳房や乳頭のマッサージをおこなうこともスムーズな授乳、乳頭の亀裂などの皮膚トラブル予防に有効です。妊娠中のマッサージは必ず医師に相談のうえ、妊娠週数37週以降からはじめましょう。帝王切開予定の方はマッサージはしないようにしてください。

マッサージによる、母乳やしこりの取り方に具体的な規定はありませんが、乳腺炎ケアガイドラインには、助産師による母親へ対しおこなうマッサージ法の記載があります。自分でマッサージをするときも、ガイドラインの方法に沿ったやり方でおこないましょう。

乳房マッサージとして働きかける部位は、以下の通りです。

  • 乳頭と乳輪およびその下の組織(乳頭乳輪体〔nipple-areola complex〕)
  • 乳腺実質と乳腺内脂肪組織と後乳房脂肪を含む乳腺体
  • 乳腺体の後面と大胸筋の境界部分

両手で乳房を優しく包み、全体や一部に少し力を入れて押しましょう。乳房の奥の筋肉とつながっている部分をマッサージするときは、乳房を横に動かしたり、少し持ち上げたりします。

マッサージの際、注意点は以下が考えられています。

  • 乳房の痛みや張りがある場合におこなう
  • 母乳を出しやすくするために、授乳前におこなう
  • 手のひらで乳房全体を優しく押さえるようにする
  • 乳房の外側から内側へ向かって円を描くようにする
  • 乳頭から遠い部分→近い部分へ向かって指でなぞるようにする
  • 痛みがある部分や硬い部分を重点的にマッサージする
  • 痛みがなくなるまでおこなう

乳頭を清潔に保つ

乳頭を清潔に保つ理由は、細菌の繁殖を防ぎ、感染リスクを減らすためです。

乳頭クリームを使用することで、細菌の侵入や繁殖を防ぐことができます。乳頭クリームの中には、拭きとらずに授乳を開始できるものもあるため、積極的に利用しましょう。

下着や母乳パッドもこまめに交換し、乳首の周辺を清潔に保ちましょう。

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食生活を見直す

「脂っぽいものやお菓子を食べると乳腺炎になりやすい」というのは誤解です。食べ物が乳腺炎の直接の原因となる根拠はありません。

大切なのは、偏った食事をしないことです。妊娠前にくらべ、授乳中は350kcal〜450kcal余分にエネルギーが必要です。

さらに、母親の食事内容と母乳の成分は関係があります。とくに母乳に含まれる脂肪酸やたんぱく質、ミネラルなどは食事の影響を受けやすいといわれています。必要な栄養素は、鉄・ビタミンC・葉酸などです。これらは赤ちゃんの成長や免疫力にも大切です。授乳中はバランスの良い食事を心がけましょう。

授乳方法や授乳時間を見直す

授乳方法や授乳時間を見直す理由は、母乳の詰まりを防ぐためです。母乳を取り除くことで、うっ滞が原因の乳腺炎を予防できます。

授乳前にマッサージをおこなったり、赤ちゃんの姿勢を変えたりすると、母乳の流れをスムーズにすることができます。授乳間隔が長すぎると乳腺が詰まりやすくなります。そのため、授乳回数を赤ちゃんの成長にあわせて調整することが大切です。

乳腺炎ケアガイドラインには、授乳がうまくいっているかのチェック項目があります。以下のチェック項目を参照し、あなたの授乳方法と比較してみましょう。

授乳がうまくいっているサイン 【適切なラッチ(吸着/くわえ方)】

  • 児の口が大きく開いている 
  • 上側の乳輪より、児の顎の下側にある乳輪の方が見えない(乳房の下方が児の 口腔内に入っている) 
  • 児の顎が乳房につき、下唇が外側を向き、鼻が押しつぶされていない
  • 痛みがない 【うまく飲み取っている児のサイン】
  • 嚥下音が聞こえ、嚥下を見ることができる
  • リズミカルな吸啜が持続する
  • 手や腕がリラックスしている 
  • 口が湿っている 
  • (ある程度)一定の間隔でオムツがぐっしょり濡れて重い(6~8回/日)【うまく授乳できている母親のサイン】 
  • (授乳後に)乳房が柔らかくなる 
  • 授乳後、乳頭が圧迫されていない(乳頭が変形したり、白くなったりしていない等)
  • 母親がリラックスして眠気を感じる

引用ママ:日本助産師会 – 乳腺炎ケアガイドライン2020

乳腺炎のような痛みがあったら

速やかに医療機関の受診を推奨します。乳腺炎であってもなくても、自己判断で対処するのは危険だからです。

しかしすぐに病院へいけない場合、母乳の詰まりを解消するため、以下3つの方法をおこなってください。

  • マッサージ
  • 授乳
  • 搾乳

細菌感染が原因である乳腺炎は、抗生物質で治療をおこないます。しかし自宅に余っている抗生物質を、自己判断で飲まないでください。菌の力が強くなり、重症化へ繋がりやすいからです。抗生物質は細菌感染症の治療にのみ使用され、医師が決めた適切な投薬期間と投薬量を守ることが重要です。

さらに授乳中には避けるべき解熱剤もあります。自宅に余っている抗生物質や解熱剤を使用したい場合は、医師に相談しましょう。

まとめ

乳腺炎は乳房の乳腺に炎症が生じる、授乳期の女性に多い病気です。

乳腺炎にはいくつか種類があり、症状や治療法も異なります。乳腺炎の原因になりやすいのは、「母乳のうっ滞」と「細菌の感染」です。

「母乳のうっ滞」の場合、母乳を十分に飲ませたり、乳房マッサージをおこなったりすると改善が見込めるでしょう。

「細菌の感染」の場合、高熱やリンパ節の腫れが確認できたら、病院へ行きましょう。

またこれらの原因に対処し、乳腺炎を予防する対策として、以下4つがあります。

  • マッサージ
  • 乳頭を清潔に保つ
  • 食生活の見直し
  • 授乳方法や授乳時間の見直し

症状が悪化したり、改善しない場合は、重症化のリスクを考え、速やかに医療機関を受診しましょう。

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本記事の情報で乳腺炎の種類や症状、乳腺炎の早期発見や病院へ行くタイミングがわかります。また、妊娠中から乳腺炎を予防する方法もわかるため、あなたの乳腺炎に関する不安が少しでも和らぐでしょう。

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記事の監修者


川野 俊昭先生

川野 俊昭先生

ヒロクリニック博多駅前院 院長
日本産科婦人科学会専門医

産婦人科医として25年以上、主に九州で妊婦さんや出産に向き合ってきた。経験を活かしてヒロクリニック博多駅前院の院長としてNIPT(新型出生前診断)をより一般的な検査へと牽引すべく日々啓発に努めている。

略歴

1995年 九州大学 医学部卒業
1995年 九州厚生年金病院 産婦人科
1996年 九州大学医学部付属病院 産婦人科
1996年 佐世保共済病院 産婦人科
1997年 大分市郡医師会立アルメイダ病院 産婦人科
1998年 宮崎県立宮崎病院 産婦人科 副医長
2003年 慈恵病院 産婦人科 医長
2007年 日本赤十字社熊本健康管理センター診療部 副部長
2018年 桜十字福岡病院 婦人科
2020年 ヒロクリニック博多駅前院 院長

資格

日本産科婦人科学会専門医
検診マンモグラフィ読影認定医
日本スポーツ協会公認 スポーツドクター
厚生労働省認定臨床研修指導医
日本抗加齢医学会専門医

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